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参考資料2 (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20250527/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 財政制度等分科会(答申・報告書等) 激動の世界を見据えたあるべき財政運営(5/27)《財務省》 |
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資料Ⅲ-1-4
多様な働き方・キャリア形成の実現
○ 人材が希少となる中、労働参加を促す観点から、労働者が希望に応じて働ける環境の整備が重要。女性の正規雇用比率は
30代以降低下(出産等を契機に非正規雇用化)して「L字」カーブを描くが、夫の家事・育児時間が長いほど、妻の出産前後の離
職率は低くなっており、仕事と育児・介護等との両立に向けた環境整備を一層進める必要。
○ また、非正規労働者の中には、今後の働き方として、短時間正社員等の「多様な正社員」を希望する声もあり、その導入拡大な
ど、多様な働き方を確立させ、キャリア形成において労働者の選択肢を狭めないようにすることが重要。
女性の年齢階級別就業率(正規雇用比率)
(%)
100.0
85.4
81.6
82.3
79.7
74.2
80.0
90.0
80.0
75.4
60.3
51.6
39.7
40.0
23.2
L字
20.0
41.4
70.0
65.0
就業率(女性)
60.0
0.0
79.6
81.4
60.0
パートタイム・有期雇用労働者における「多様な正社員」の希望の有無
<女性>
正社員になりたい,
14.8%
現在の雇用形態で仕事を続けたい,
75.5%
その他,
3.2%
仕事をやめたい,
3.8%
不明, 2.8%
今後の働き方
50.0
38.5
36.6
32.9
正規雇用比率(女性)
19.1
28.2
30.0
20.0
15.3
2.6
40.0
2.1
15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65歳以上
正社員になった場合
「多様な正社員」制度
の希望の有無
選びたいと思わない, 27.1%
選びたい, 70.8%
不明,
2.0%
10.0
0.0
正社員になりたい,
18.9%
<男性>
(出所)総務省「労働力調査(基本集計)」(令和6年)
現在の雇用形態で仕事を続けたい,
70.1%
その他,
2.6%
仕事をやめたい,
5.6%
不明, 2.7%
今後の働き方
夫の平日の家事・育児時間別にみた妻の出産前後の継続就業割合
同一就業継続
総数
家事・育児
時間なし
2時間未満
転職
離職
71.1%
46.2%
不詳
11.3%
23.1%
67.9%
16.8% 0.8%
30.8%
13.3%
正社員になった場合
「多様な正社員」制度
の希望の有無
(出所)厚生労働省「令和3年パートタイム・有期雇用労働者総合実態調査」
「多様な正社員」の各制度の導入状況
18.5% 0.4%
2時間以上
4時間未満
76.9%
6.9% 14.4%1.9%
4時間以上
76.0%
10.0%
14.0%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
(出所)厚生労働省「第12回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)」(調査年月2023年11月)より作成。
(注1)集計対象は、①または②に該当し、かつ③に該当する同居夫婦である。
①第1回から第12回まで双方が回答した夫婦、②第1回に独身で第11回までの間に結婚し、結婚後第12回まで
回答した夫婦、③妻が出産前に仕事ありで、かつ、第1回「女性票」の対象者で、この11年間に子どもが生まれた夫婦
(注2)11年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。
(注3)「総数」には、家事・育児時間不詳を含む。
不明,
選びたいと思わない, 35.8% 0.8%
選びたい, 63.4%
短時間正社員制度
勤務地限定正社員制度
職種・職務限定正社員制度
令和4年度
16.8%
15.4%
12.4%
令和5年度
17.0%
14.6%
12.1%
0%
10%
20%
0%
10%
20%
0%
(出所)厚生労働省「雇用均等基本調査(令和4年度、令和5年度)」より作成。
10%
20%
多様な働き方・キャリア形成の実現
○ 人材が希少となる中、労働参加を促す観点から、労働者が希望に応じて働ける環境の整備が重要。女性の正規雇用比率は
30代以降低下(出産等を契機に非正規雇用化)して「L字」カーブを描くが、夫の家事・育児時間が長いほど、妻の出産前後の離
職率は低くなっており、仕事と育児・介護等との両立に向けた環境整備を一層進める必要。
○ また、非正規労働者の中には、今後の働き方として、短時間正社員等の「多様な正社員」を希望する声もあり、その導入拡大な
ど、多様な働き方を確立させ、キャリア形成において労働者の選択肢を狭めないようにすることが重要。
女性の年齢階級別就業率(正規雇用比率)
(%)
100.0
85.4
81.6
82.3
79.7
74.2
80.0
90.0
80.0
75.4
60.3
51.6
39.7
40.0
23.2
L字
20.0
41.4
70.0
65.0
就業率(女性)
60.0
0.0
79.6
81.4
60.0
パートタイム・有期雇用労働者における「多様な正社員」の希望の有無
<女性>
正社員になりたい,
14.8%
現在の雇用形態で仕事を続けたい,
75.5%
その他,
3.2%
仕事をやめたい,
3.8%
不明, 2.8%
今後の働き方
50.0
38.5
36.6
32.9
正規雇用比率(女性)
19.1
28.2
30.0
20.0
15.3
2.6
40.0
2.1
15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳 50~54歳 55~59歳 60~64歳 65歳以上
正社員になった場合
「多様な正社員」制度
の希望の有無
選びたいと思わない, 27.1%
選びたい, 70.8%
不明,
2.0%
10.0
0.0
正社員になりたい,
18.9%
<男性>
(出所)総務省「労働力調査(基本集計)」(令和6年)
現在の雇用形態で仕事を続けたい,
70.1%
その他,
2.6%
仕事をやめたい,
5.6%
不明, 2.7%
今後の働き方
夫の平日の家事・育児時間別にみた妻の出産前後の継続就業割合
同一就業継続
総数
家事・育児
時間なし
2時間未満
転職
離職
71.1%
46.2%
不詳
11.3%
23.1%
67.9%
16.8% 0.8%
30.8%
13.3%
正社員になった場合
「多様な正社員」制度
の希望の有無
(出所)厚生労働省「令和3年パートタイム・有期雇用労働者総合実態調査」
「多様な正社員」の各制度の導入状況
18.5% 0.4%
2時間以上
4時間未満
76.9%
6.9% 14.4%1.9%
4時間以上
76.0%
10.0%
14.0%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
(出所)厚生労働省「第12回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)」(調査年月2023年11月)より作成。
(注1)集計対象は、①または②に該当し、かつ③に該当する同居夫婦である。
①第1回から第12回まで双方が回答した夫婦、②第1回に独身で第11回までの間に結婚し、結婚後第12回まで
回答した夫婦、③妻が出産前に仕事ありで、かつ、第1回「女性票」の対象者で、この11年間に子どもが生まれた夫婦
(注2)11年間で2人以上出生ありの場合は、末子について計上している。
(注3)「総数」には、家事・育児時間不詳を含む。
不明,
選びたいと思わない, 35.8% 0.8%
選びたい, 63.4%
短時間正社員制度
勤務地限定正社員制度
職種・職務限定正社員制度
令和4年度
16.8%
15.4%
12.4%
令和5年度
17.0%
14.6%
12.1%
0%
10%
20%
0%
10%
20%
0%
(出所)厚生労働省「雇用均等基本調査(令和4年度、令和5年度)」より作成。
10%
20%