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提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (175 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

Non-alcoholic fatty liver disease and risk of incident cardiovascular disease: A meta-analysis
Targher G, Byrne CD, Lonardo A, Zoppini G, Barbui C
J Hepatol. 2016 Sep; 65(3): 589-600.

4)概要

非アルコール性脂肪肝疾患を持つ患者は致死的な動脈硬化病変、非致死的な動脈硬化病変のいずれのリスクにもなる。

1)名称

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Quantitative MR Imaging of Hepatic Steatosis: Validation in Ex Vivo Human Livers
Bannas P, Kramer H, Hernando D, Agni R, Cunningham AM, Mandal R, Motosugi U, Sharma SD, Rio AM,Fernandez L,
Reeder SB
Hepatology. 2015 Nov; 62(5): 1444-1455.

4)概要

本技術は組織標本と比較して正確に脂肪量を診断でき、かつ評価者間一致率も高い。肝の脂肪評価における非侵襲的なイ
メージングバイオマーカーである。

1)名称

Magnetic Resonance Imaging More Accurately Classifies Steatosis and Fibrosis in Patients With Nonalcoholic
Fatty Liver Disease Than Transient Elastography

2)著者
⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Imajo K, Kessoku T, Honda Y, Tomeno W, Ogawa Y, Mawatari H, Fujita K, Yoneda M, Taguri M, Hyogo H, Sumida Y,
Ono M, Eguchi Y, Inoue T, Yamanaka T, Wada K, Saito S, Nakajima A
Gastroenterolgy. 2016 Mar; 150(3): 626-637.

4)概要

非アルコール性脂肪肝疾患において、MRエラストグラフィとproton density fat fraction(本技術)による肝線維化と脂
肪定量の診断能は超音波(transient elastographyによるCAP法)による診断能より高く、肝生検の代替検査になりえる。

1)名称

Resmetirom (MGL-3196) for the treatment of non-alcoholic steatohepatitis: a multicentre, randomised, doubleblind, placebo-controlled, phase 2 trial

2)著者

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Harrison SA, Bashir MR, Guy CD, Zhou R, Moylan CA, Frias JP, Alkhouri NA, Bansal MB, Baum S, NeuschwanderTetri BA, Taub R, Moussa SE
Lancet. 2019 Nov; 394(10213): 2012-2024.

4)概要

非アルコール性脂肪肝炎の患者に対するResmetiromによる治療は、12週後と36週後にproton density fat fraction(本技
術)による脂肪量が低下する結果となった。

1)名称
2)著者
3)雑誌名、年、月、号、ページ

CQ3-2. NAFLD/NASH患者における肝脂肪量の画像診断は有用か?
日本消化器病学会・日本肝臓学会(編集)
NAFLD/NASH診療ガイドライン2020(改定第2版). 2020年. p32-33.

4)概要

(推奨)NAFLDのスクリーニング法としては超音波Bモードを推奨する。vibration-controlled trandient elastography
(VCTE) でのCAP法またはMRIによる脂肪定量が可能な場合においてはその使用は有用である。【推奨の強さ:強(合意率
100%)、エビデンスレベル:A】

2)著者

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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