よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (107 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

294203

K921-3【末梢血単核球採取(一連につき)】

日本造血・免疫細胞療法学会

【技術の概要】
キメラ抗原受容体発現T細胞輸注療法(CAR-T細胞療法)では、院内で患者から成分分離装置を用いて
末梢血単核球を採取(アフェレーシス)し、製造元に送付する。製造元では、末梢血単核球からCD3陽性細
胞を分離し、キメラ抗原受容体遺伝子を導入し、増幅して製品化する。製品は治療施設に送付され、患者に
投与される。
【対象疾患】
再発又は難治性の
 急性リンパ芽球性白血病
 大細胞型リンパ腫
 濾胞性リンパ腫
 多発性骨髄腫

【末梢血単核球採取後の流れ】

末梢血単核球採取
(アフェレーシス)

末梢血単核球採取

CAR-T細胞の製造

(アフェレーシス)

製造失敗
(約7%)

診療報酬評価なし
【診療報酬上の取扱い】

現行:末梢血単核球採取:

末梢血単核球採取を行った場合に患者1人につき1回に限り算定する。

変更:回数制限を撤廃
1306