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主要な施策 (77 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/27/29.html
出典情報 令和5年度東京都予算案の概要(1/27)《東京都》
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予算のポイント

歳入歳出

 プラスチック対策・食品ロス対策

⑤16億円(➃6億円)

 プラ製容器包装等・再資源化支援事業【環境】

⑤9億円(④3億円)

財政運営

区市町村でのプラスチック分別収集の実施に向け、実施自治体へのレベルアップ支援を行うと
ともに、未実施自治体へのスタートアップ支援を実施

主要な施策

 革新的技術・ビジネス推進プロジェクト【環境】

⑤2億円(④1億円)

持続可能なプラスチック利用を実現するため、革新的な技術やビジネスの共創・社会実装に取
り組む企業を支援

政策評価
事業評価


大学

最終補正



 未来を担う子どもたちへの食品寄贈事業【環境】

⑤0.3億円(新規)

未来を担う子どもたちを守るための食品寄贈の仕組みづくりのため、食品寄贈に関する認証機
関や、物流ネットワークの構築について検討

 賞味期限前食品の廃棄ゼロ行動促進事業【環境】

⑤0.4億円(新規)

商慣習により発生している賞味期限前の食品ロスに対して、廃棄ゼロに向けた行動を促進

付属資料

イメージ(賞味期限が6か月の場合)

1/3ルール
・食品の流通過程において、小売への納



品期限を賞味期限の3分の1以内とす



る商慣習

製造日
メーカー

2か月

納品期限 2か月

卸売

・納品期限、販売期限の各期間を超える

小売
納品期限超過

ロス発生



と、賞味期限前にも関わらず、食品ロ

販売期限

2か月

賞味期限

値引き・廃棄
販売期限超過

ロス発生

スが発生する可能性

・業種ごとの実態把握調査などを実施し、食品ロス削減を促進
・「てまえどり」の推進など消費者に対する普及啓発


廃棄食品実態把握

 フードテックを活用した食品ロス削減推進事業【環境】

消費者の普及啓発

⑤0.4億円(新規)

フードテック(食の先進技術の総称)を活用し、スタートアップ等と連携しながら、食品ロス
削減に寄与する新たなビジネスモデルの創出と社会実装を推進


 食品廃棄物の有効利用促進事業【環境】

⑤0.5億円(新規)

家庭用廃食用油をはじめとした食品廃棄物の回収拡大を図り、SAF*原料などの用途で有効
活用を促進 *Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料
都民への
普及啓発

廃油がSAFや工業燃料として有効活用できる

食品廃棄物の再生利用の取組を後押し

PR動画を作成し、広く都民へ情報発信

区市町村との
連携事業

廃油回収に取り組む区市町村と連携し、

SAF活用に
向けた調査等

食品廃棄物のSAF原料化に係る取組状況や

回収量拡大に向けた取組を推進
SAFの有効活用に向けた調査等を実施

廃食油

区市町村による回収

再資源化

SAFなどに活用

など

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