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主要な施策 (5 ページ)

公開元URL https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/01/27/29.html
出典情報 令和5年度東京都予算案の概要(1/27)《東京都》
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予算のポイント

歳入歳出

 働く人のチャイルドプランサポート事業【産労】

⑤1億円(④1億円)

不妊治療・不育症治療と仕事の両立に関する企業向け研修を実施して知識を付与するとともに
休暇制度や相談窓口を設置した企業への奨励金の支給により、職場における環境整備を促進

財政運営



 妊婦健康診査支援事業【福保】

⑤9億円(新規)

妊婦健康診査のうちの超音波検査について、現行は区市町村により公費負担が概ね1回である
ところ、都独自の事業として公費負担を4回まで拡充

主要な施策

区分

不妊検査等助成

不妊治療費助成

不育症検査助成

政策評価
事業評価
最終補正

概要

早期に適切な治療を行うため、
不妊検査及び一般不妊治療に
かかる費用の一部を助成

保険適用された体外受精及び
顕微授精と併せて自費で実施した
先進医療の一部を都独自に助成

検査により適切な治療や出産に
つながるよう、検査費用の一部を
助成

主な
要件

• 妻が40歳未満の夫婦

• 妻が43歳未満の夫婦
• 保険診療(体外受精・顕微授
精)の際に先進医療を受けた
夫婦

• 妻が43歳未満の夫婦
• 2回以上流産もしくは死産の既
往又は医師が不育症と判断

給付

5万円を上限に助成

15万円を上限に7割助成

5万円を上限に助成

予算

5億円

42億円

0.6億円

付属資料

新 凍結卵子を活用した生殖補助医療への助成【福保】
(不妊治療費助成の内数)

新 卵子凍結への支援に向けた調査【福保】⑤1億円(新規)



調査協力・助成

卵子凍結

融解

保管

不妊治療費助成
で対応

体外受精




新 プレコンセプションケアに係る取組(AMH検査への支援等)【福保】(東京ユースヘルスケア推進事業の内数)
プレコンセプションケアに
関する講座の開催

普及啓発の強化

AMH検査への支援

p r econception
c are

若い世代向けの
動画を作成

参加者にAMH検査の
支援を案内

受講者のうち希望者を対象に
検査費用等を全額助成

妊娠を考える男女の
プレコンセプションケア推進に向け、
正しい知識の普及啓発や
AMH検査への支援等を実施

 妊娠・出産・子育ての切れ目ない支援の充実【福保】

⑤275億円(④94億円)

子供を産み育てたいと考えている家庭を応援・後押しするため、国の「出産・子育て応援交付
金」を活用するとともに、「東京都出産・子育て応援事業」による経済的支援と「とうきょう
ママパパ応援事業」による相談支援とを連動させることで、子育て家庭への切れ目ない支援を
充実させる都の独自スキームを構築
妊娠期

出産

乳児期

幼児期

とうきょうママパパ応援事業

相伴
談走
支型








産前産後サポート・産後ケア・家事育児サポーター派遣など

<都独自の支援を強化>

<国が求める面談のタイミング(3回)>
妊娠届出時

妊娠
8か月前後



1万円

6万円

出生届出から
乳児家庭全戸訪問までの間



東京都出産・
子育て応援事業
育児用品・子育て
支援サービスなど



アンケートなど
1・2歳前後での支援を充実



10万円

1万円

10万円

6万円

など

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