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施策集 (75 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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・ 我が国が世界に誇る情報インフラ(スパコン、SINET)や研究データベース、先端共
用施設群や大型研究施設などのポテンシャルと強みを相乗的に生かし、世界を先導
する価値創造の核となる「研究DXプラットフォーム」を構築する。そのため、まずは
材料データの収集・蓄積・活用促進の取組の実績を持つマテリアル分野をユースケ
ースに、研究データの創出、統合、利活用まで一気通貫した研究のデジタルトランス
フォーメーション(研究DX)を推進する。
KPI(進捗): ・ 全国的な研究データ基盤の整備状況
・ マテリアル研究開発プラットフォームとの連携状況
・ マテリアル分野の以外の研究開発プラットフォームとの連携状況
・ 最先端大型研究施設との連携状況
KPI(効果): ・ 全国的な研究データ基盤の構築(令和8年度(2026年度))
・ マテリアル研究開発プラットフォームとの連携
・ ライフ、防災等の分野の研究開発プラットフォームとの連携
・ 最先端大型研究施設との連携
[No.9-39] 地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業
・ 気候変動対策のインキュベーション機能を担うデータプラットフォームとして、地
球環境ビッグデータ(観測情報・予測情報等)の蓄積・統合解析を行うデータ統合・
解析システム「DIAS」の利用者数は、順調に増加。引き続きシンポジウム等の開催な
どによりDIASの周知に努め、令和12年度(2030年度)までに利用者10,000人の達成を
目指す。
・ DIASの長期的・安定的な運用を通じて、気候変動対策の基盤となる地球環境ビッグ
データの蓄積・統合・提供や、DIASの解析環境を活用した産学官による共同研究を促
進し、データ駆動による気候変動対策に向けた研究開発を推進。
・ 国、地方公共団体、企業等の気候変動対策を中心とした意思決定に貢献する地球環
境データプラットフォーム(ハブ)の実現を目指す。
KPI(進捗): 地球環境情報プラットフォームの利用者数(令和12年度(2030年度)
10,000人)
KPI(効果): 気候変動・防災等の関連分野とのデータ基盤連携の推進
[No.9-40] 科学技術イノベーション・システムの構築
・ 新型コロナウイルス感染症を契機とし、新たな社会や経済への変革が世界的に進む
中、デジタル技術も活用しつつ、コロナショック後の未来を先導するイノベーショ
ン・エコシステムの維持・強化が不可欠。
・ 企業、大学、公的研究機関の本格的連携とスタートアップの創出強化、「地方創生」
に資するイノベーションシステムの構築等を通じて、人材、知、資金があらゆる壁を
乗り越え循環し、デジタル技術も活用しながら、イノベーションが生み出されるシ
ステムを構築する。
・ これにより、産学官が連携したデジタル技術実装の取組を加速させる。
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