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施策集 (67 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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ク効率化、トラヒック発生予測の活用によるネットワーク負荷の分散、固定ブロー
ドバンドの品質測定手法の確立による競争環境適正化等を促進する。
KPI(進捗): 全国系IXと地域IXの接続数(令和4年度(2022年度)までに2か所)
KPI(効果): 地域IX経由でのトラヒック量の増大
[No.9-20] Beyond 5Gの実現に向けた総合的・戦略的な国際標準化・知財活動の促進
・ 「Beyond 5G新経営戦略センター」を核として、産学官の主要プレイヤーを結集し、
知財の取得や国際標準化に向けた取組を戦略的に推進するとともに、研究開発の初
期段階から国際標準化活動ができるよう、信頼でき、かつ、シナジー効果も期待でき
る戦略的パートナーである国・地域の研究機関との国際共同研究を実施する。
・ 研究開発成果等を踏まえた技術要件を令和7年(2025年)頃から順次3GPPやITU等で
の国際標準に反映させ、国内企業等の標準獲得や国際競争力の底上げを図る。
KPI(進捗): 知財取得・国際標準化の促進のためのプログラム数
KPI(効果): Beyond 5Gの必須特許数シェア(令和12年(2030年)時点で世界トップシ
ェアと同水準の10%以上を獲得)
[No.9-21] ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業
・ 第4世代移動通信システム(4G)と比べてより高度な第5世代移動通信システム(5G)
は、現在各国で商用サービスが始まっているが、更に超低遅延や多数同時接続とい
った機能が強化された5Gは、今後、工場や自動車といった多様な産業用途への活用
が見込まれており、我が国の競争力の核となり得る技術と期待される。
・ 本事業では、ポスト5Gに対応した情報通信システムの中核となる技術を開発するこ
とで、我が国のポスト5G情報通信システムの開発・製造基盤強化を目指す。
KPI(進捗): ①ポスト5G情報通信システムに活用可能な技術の開発件数:7件(令和8
年度(2026年度))
②先端半導体製造技術を開発する拠点(ライン)の構築件数:1件(令和
8年度(2026年度))
KPI(効果): 本事業で開発した技術の実用化率(令和8年度(2026年度)末)を50%以
上とする。
[No.9-22] データセンター等の国内立地の最適化、海底ケーブルの日本周回敷設等の
実現
・ データセンターの国内最適立地やグリーン化と我が国のアジアにおけるデータセン
ター拠点化を実現するため、各拠点に求められる要件の整理や、中核データセンタ
ー拠点及び地方データセンター拠点の整備に向けて必要な支援策の検討及び実現に
向けた各種調整を行う。
・ 太平洋側に集中している国内海底ケーブルについて、通信ネットワークの冗長化・
強靱化による耐災害性向上の観点から、太平洋側以外の国内海底ケーブルを整備す
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