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施策集 (22 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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地盤情報の収集・共有化に向け検討。
・ これらにより、多くの地盤情報等が収集・共有され、効果的・効率的な地質調査等の
実施が可能となるとともに、地下工事等における安全性や効率性の向上やハザード
マップ等の精緻化などが期待。
KPI(進捗): 公開する地盤情報の追加(地盤情報の登録、協定締結先の拡大)を行いデ
ータベースを拡充(令和3年度(2021年度)3月時点:35万本)
KPI(効果): データベースに登録されるボーリング柱状図データ(令和8年度(2026年
度)中に60万本)
[No.4-19] 土地情報連携の高度化
・ 土地に関する各種台帳等(不動産登記簿、戸籍簿、固定資産課税台帳、農地台帳、林
地台帳等)について、不動産登記簿の情報が最新でないことに加え、台帳間のデータ
の共有・連携が十分ではないために、特に地方公共団体において事務負担が発生。
・ 登記所から提供される登記済通知データを地方公共団体の固定資産課税台帳へ取り
込む際の事務負担削減等をするため、令和3年度(2021年度)に登記情報システムと
地方公共団体の固定資産課税台帳を管理するシステムのAPI連携の実現方策につい
て検討を行った。令和4年度(2022年度)においても各種台帳等の情報をより効率的
に行政機関間で相互に連携することができるよう、データ項目・表記の在り方等も
検討する。
・ これらの検討を進めることで、地方公共団体において、土地に関する情報の異動の
把握・反映に係る事務負担の軽減が期待されるほか、最新情報が共有されることに
よる土地所有者の探索の容易化や、将来的な所有者不明土地の発生の防止等が期待
される。
KPI(進捗): API連携の検討(令和3・4年度(2021・2022年度))
KPI(効果): 登記済通知書データを活用する地方公共団体数(API連携の検討結果を踏
まえて具体的にKPIを設定)
[No.4-20] 地理空間情報(G空間情報)の流通基盤の整備等
・ 地理空間情報の流通・利用を拡げるため、G空間情報センターと各種データプラット
フォームとの連携を図り、幅広い分野におけるデータの提供が可能なようにするこ
とが課題である。
・ このため、防災・農業等の各プラットフォームとのデータ連携の仕組みを強化する
等の取組を推進。
・ これにより、G空間情報センターをハブとしたデータの流通・利用の促進を図り、国
民の利便性を向上。
KPI(進捗): 循環システムの形成により連携するプラットフォーム数(令和8年度
(2026年度)までにデータプラットフォーム数10)

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