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施策集 (31 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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・ 令和4年度(2022年度)においては、
「遠隔医療モデル参考書-医師対医師の遠隔医
療(DtoD)版-」を公表する。
・ このような取組により、地域の医療機関での効果的な情報共有や、地域を越えたデ
ータ活用による患者等への適切な医療サービスの提供が可能となるなど、国民一人
一人を中心としたデータの統合による個々人に最適な医療提供体制の充実等に貢
献。
KPI(進捗): ・ PHRサービスを普及展開していくための調査を実施(令和4年度(2022
年度)調査事業を実施)
・ 遠隔医療モデル参考書(医師対医師(DtoD)の遠隔医療版)の策定
KPI(効果): ・ 「民間PHR事業者による健診等情報の取扱いに関する基本的指針」を
遵守し、マイナポータルAPI連携が認められた事業者数
・ 「遠隔医療モデル参考書-医師対医師の遠隔医療(DtoD)版-」の公

[No.6-3] レセプト・健診情報等を活用したデータヘルスの推進事業
・ データヘルス計画については各保険者において策定されているが、その実施状況等
については、各保険者間においてばらつきがある。
・ 令和4年度(2022年度)も引き続き、効果的・効率的なデータヘルスの普及に向け、
評価指標や保険事業の標準化を検討する。
・ これにより、先進的な保険者に限らず、中・小規模の保険者も等しく効果的・効率的
な保健事業を実施でき、健康寿命の延伸、重症化予防等を推進する。
KPI(進捗): 第2期データヘルス計画の各年度の実績報告を6月末までに作成し、厚
生労働省に提出する健康保険組合の割合
KPI(効果): 健康保険組合共通の評価指標(内臓脂肪症候群該当者割合、特定保健指導
対象者割合、特定保健指導による特定保健指導対象者の減少率、特定健康
診査実施率、特定保健指導実施率)の実績報告を行う健康保険組合の割合
[No.6-4] 「レセプト情報・特定健診等情報データベース」(NDB)に係る情報の充
実、医療等分野における識別子(ID)の導入
【解決しようとする課題やこれまでの取組】
・ 「レセプト情報・特定健診等情報データベース」
(NDB)のデータについては、研究者
や民間を含む一般に広く入手可能とすることを目的として、オープンデータ化に取
り組んでおり、令和3年(2021年)8月には第6回NDBオープンデータを公開。
・ また、令和2年(2020年)10月に施行された医療保険制度の適正かつ効率的な運営を
図るための健康保険法等の一部を改正する法律(令和元年法律第9号)により、民間
事業者等への第三者提供や他の公的データベースとの連結解析を制度化。
・ また、NDB利活用の拡大に向けて、NDBのシステム更改を行うとともに、医療・介護デ
ータ等のクラウド環境の解析基盤の試行利用を令和4年(2022年)4月から開始。
【今年度以降取り組んでいくこと】
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