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施策集 (56 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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上、消費機会の拡大、来訪意欲増進と顧客定着を実現。
KPI(進捗): デジタル技術を活用し、観光地の混雑回避や移動円滑化、周遊促進などを
図るほか、地域間、事業者間の連携・協業を促進するなど、収益最大化を
目指す観光地経営の先進事例(令和4年度(2022年度)10~20件)
KPI(効果): 実証で扱った事業の翌年度末における継続率(令和5年度(2023年度)
50%)
[No.8-5] 観光分野におけるデジタル実装
・ 観光分野のデジタル実装を進めることにより、旅行者の消費拡大や再来訪の促進等
を図ることが可能となる。
・ 具体的には、観光アプリを活用した混雑状況の見える化や、旅行者の決済データ等
を用いたマーケティング分析とそれを担う観光デジタル人材の育成、顧客予約管理
システムによる旅館業等の情報管理の高度化及び人員配置の効率化などが挙げられ
る。なお、主な施策については以下のとおり。
・ DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進による観光サービスの変革と観
光需要の創出等(再掲)
・ ハイブリッドMICEの開催促進
・ 観光地域づくり法人(DMO)へのデジタル人材の登用支援
・ 宿泊施設の顧客管理システムの導入等
・ ICT等を活用した観光地のインバウンド受入環境整備の高度化
・ 広域周遊観光促進のための観光地域支援事業
・ ポストコロナを見据えた新たなコンテンツ形成支援事業
・ 新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした観光産業の付加価値向上支

・ 観光人材の確保・育成事業
・ こうした取組を通じて、観光に係る様々な分野間でデジタル連携を強化することに
より、地域全体の収益最大化を図る。
KPI(進捗): 観光分野のデジタル実装を進める
KPI(効果): 観光に係る様々な分野間でデジタル連携を強化することにより地域全体
の収益最大化を図る

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