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施策集 (4 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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KPI(効果): 障害者の移動及び施設利用時の負担軽減に対する理解が深まる
[No.1-6] 多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発
・ ビジネス・国際会議における議論・交渉、観光や人材受入れを背景とする外国人との
共生社会の実現等において、「言葉の壁」が課題となっている。
・ 国立研究開発法人情報通信研究機構が開発したAIによる多言語翻訳技術の更なる高
度化により、ビジネス・国際会議での議論にも対応した高精度かつ低遅延な実用レ
ベルの同時通訳を実現するための研究開発を実施する。
・ これにより、世界の「言葉の壁」を解消し、グローバルで自由なコミュニケーション
を実現する。
KPI(進捗): 令和6年度(2024年度)末までに多言語による同時通訳技術を確立
KPI(効果): 確立した同時通訳技術を活用した製品・サービス化数(令和9年度(2027
年度)までに20件)
[No.1-7] 条件不利地域における通信インフラの整備の推進
【高度無線環境整備推進事業】
・ 光ファイバの整備に対するこれまでの国の支援により、全国的な光ファイバ整備率
は高い水準を実現。しかし、地理的条件が不利な地域等では光ファイバの整備が遅
れているため、5G・IoT・Wi-Fiなどの高度な無線環境の利用機会に地域間格差が生じ
るおそれがある。
・ 条件不利地域において地方公共団体や電気通信事業者等が行う5G等の高速・大容量
無線通信の前提となる光ファイバの整備に対し、支援を実施する。
・ これにより、高度な無線環境の利用機会に関する地域間格差を是正し、5GやIoT等に
よる地域活性化や地域の課題解決を促進する。
【携帯電話等エリア整備事業】
・ 地理的条件や事業採算性等の問題により、携帯電話を利用することができないエリ
ア(不感エリア)や地域の活性化、活力の向上を図るために不可欠な5Gの整備が遅れ
るエリアがある。このため、不感エリアの解消や5Gサービスの速やかな全国展開を
進めることが必要。
・ 災害時等の安心安全確保の観点から、道路や登山道など、非居住エリアの不感解消
を促進するとともに、5G基地局整備が遅れるエリアについて、インフラシェアリン
グの活用も含め、5Gの導入を促進する。
・ これにより、都市と地方の情報格差を是正する。
KPI(進捗): ・ 「高度無線環境整備推進事業」実施件数(令和3年度(2021年度)予
算約55億円、令和4年度(2022年度)予算約37億円)
・ 「携帯電話等エリア整備事業」実施件数(令和3年度(2021年度)予
算約28億円、令和4年度(2022年度)予算約15億円)

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