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施策集 (42 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
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う人材不足の解消、物流・人流の効率化を通じた環境負荷の低減等を実現するとと
もに、生活者の利便性の向上や関連産業の国際競争力の強化を図る。
KPI(進捗): 「デジタル交通社会推進戦略(仮称)」本文内に記載
KPI(効果): 「デジタル交通社会推進戦略(仮称)」本文内に記載
[No.6-28] 官民の保有するモビリティ関連データの連携
・ 官民一体となり技術開発と制度整備を進めてきたことで、世界初の自動運転レベル
3の型式指定が行われ、国内で販売が開始される等、世界をリードしてきた。
・ モビリティ分野のデータ連携について、官民で保有するモビリティ関連データを連
携させ、モビリティサービスの社会実装を進めるためのプラットフォームの構築と
データ流通を促進するための環境の整備を図る。
・ 地域における高齢者等の移動手段の自由の確保、交通事故の削減、少子高齢化に伴
う人材不足の解消、物流・人流の効率化を通じた環境負荷の低減等を実現するとと
もに、生活者の利便性の向上や関連産業の国際競争力の強化を図る。
KPI(進捗): ガバメントクラウド上で提供される、データを利活用したモビリティサ
ービス数
KPI(効果): KPIの設定時期:令和4年度(2022年度)末
[No.6-29] 位置情報を統一的な基準で一意に特定する「3次元空間ID」の整備
・ モビリティが、運行環境をリアルタイムで把握し経路決定を行うなどの高度な運行
を行うことができない。
・ 実空間の位置情報を統一的な基準で一意に特定する「3次元空間ID」を整備して、デ
ータ化した空間情報を取得・加工した上で利用者に提供するデータの流通構造を持
った3次元空間情報基盤を構築する。
・ モビリティが、運行環境をリアルタイムで把握し経路決定を行うなどの高度な運行
を行うことが可能となり、将来的には500万回の運行が可能となる。
KPI(進捗): 3次元空間情報基盤を活用したモビリティの運行回数
KPI(効果): KPIの設定時期:令和6年度(2024年度)末
[No.6-30] 官民連携でのETC2.0データの活用
・ 車両の情報、走行履歴情報、挙動履歴情報により構成されるETC2.0データの官民連
携による利活用に向けて、平成30年(2018年)8月及び令和元年(2019年)10月に新
たなサービス提案の公募を実施し、計23サービス案を選定。
・ 民間からの提案サービスのうち調整が整い、ETC2.0データの提供に関する協定を結
んだものから、実用化に当たっての制度的・技術的な課題を検討した上で、実証実験
を継続中。
・ これにより、民間での新たなサービスの創出を促し、交通の利便性、円滑化、安全性
の向上等地域のモビリティサービスを強化。
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