よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


施策集 (39 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/policies/priority-policy-program/#document
出典情報 デジタル社会の実現に向けた重点計画(6/7)《デジタル庁》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

度化のための研究開発を推進する。
・ これにより、災害が発生した際、災害対応に当たる者が所要の情報を迅速に把握・利
活用できるようになり、効果的な災害対応が可能。
KPI(進捗): 訓練又は災害発生時に、地方公共団体や事業者等へのSIP4Dを活用した情
報共有を年1回以上実施
KPI(効果): 国・地方公共団体・事業者等で必要な災害情報を共有できる仕組みの構築
により、きめ細やかかつ迅速な災害対応を実現
[No.6-20] AIチャットボット等の活用
・ 災害対応においては、行政機関が迅速に情報収集を行い、被災者にとって必要な情
報を的確に発信することが重要。
・ このため、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期において、住民一人
一人との自動対話機能で被災情報集約と避難支援情報発信を同時に実現する防災チ
ャットボットの研究開発と社会実装の取組について、実証実験や実災害適用を行い
つつ進める。
・ これにより、一人一人からの情報をリアルタイムに分析・共有し災害対応における
意思決定に活用するとともに、一人一人の状況にカスタイマイズされた必要な情報
を提供し、適切な避難行動を支援することが可能。
KPI(進捗): 防災チャットボットの実証実験・実災害適用回数
・ 実証実験(訓練):目標3件/年
・ 実証実験(長期運用、実災害含む)
:目標3件/年
KPI(効果): 防災目的のチャットボットを利用可能な地方公共団体数(令和5年度
(2023年度)100地方公共団体)
[No.6-21] 準天頂衛星システムの開発・整備・運用及び利活用促進
・ 平成30年(2018年)11月1日に準天頂衛星4機体制による運用を開始。
・ 令和3年度(2021年度)に初号機後継機を打上げ。
・ 令和5年度(2023年度)を目途に7機体制による持続測位を実現。
KPI(進捗): 準天頂衛星システムの着実な運用及び令和5年度(2023年度)を目途とす
る7機体制の構築に向けた衛星・地上システムの開発・整備
KPI(効果): 準天頂衛星システムによる、衛星測位サービス、測位精度や信頼性を向上
させる測位補強サービス及び災害情報・安否情報を配信するメッセージ
サービスの提供
[No.6-22] 公共安全LTEの実現のための安定性・信頼性向上に向けた技術的検討
・ 従来の公共業務用無線は音声通信中心のシステムであり画像、動画等の大容量のデ
ータ通信が難しい。また、各機関が個別に整備するために高コストであるとともに、
関係機関間の円滑な情報交換も容易ではない。
39