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資料1-2-3-4      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (93 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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臨床経過:

2022/04/24 11:15(ワクチン接種の 10 分後)、顔面そう白を発現、血圧 80/40 であ
った。

意識レベル低下があった。

エピペン 0.15mg 筋注し、病院へ搬送された。

2022/04/24、事象の転帰は軽快であった。

本報告は、アナフィラキシーの基準を満たす。

実施した臨床検査および処置は以下の通り:

血圧測定:(2022/04/24)80/40、注釈:11:15;

体温:(不明日)平熱、注釈:ワクチン接種前。

アナフィラキシー反応、意識レベルの低下、蒼白、外来血圧低下の結果として治療
的処置がとられた。

報告医師は事象を重篤と分類し(2022/04/24 から 2022/04/25 までの入院)、事象
が BNT162b2 と関連ありと評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性はなかった。

事象顔面蒼白と BNT162B2 との因果関係は確実と報告された。

これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できない。

追加情報(2022/04/28):ファイザーの医薬情報担当者を経由した、同じ連絡可能
な医師からの新たな自発報告である。

本報告は、重複報告である 202200625392 からの情報を統合する追加報告である。

最新及び今後の関連するすべての追加情報は企業症例番号 202200625233 にて報告予
定である。

更新された情報は以下を含んだ:2、3 人目の報告者、製品詳細(投与経路の追

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