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資料1-2-3-4      薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~ 11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (84 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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2022/04/20 17:40、嘔吐(非重篤)を発現、転帰「不明」;

2022/04/20 17:45、てんかん(医学的に重要)を発現、転帰「軽快」「てんかん/て
んかんの発作」と記載;

2022/04/20 17:45、眼運動障害(非重篤)を発現、転帰「不明」、「眼球偏位」と
記載された。

臨床経過:

出生体重は、3012g であった。

2022/04/20 17:45(ワクチン接種の 1 時間 15 分後)、けいれんを発現した。

2022/04/21(ワクチン接種の 1 日後)、事象の転帰は軽快であった。

事象の経過は、以下の通り:

2022/04/20 16:30、患者はコミナティ(初回)のワクチン接種を受けた。

17:40、患者は嘔吐を発現した。

17:45、患者は眼球偏位を発現した。

けいれん発作出現し、けいれん発作は 10 分程度で頓挫した。

患者は、パナイトポーラス症候群のため、抗てんかん薬(CBZ)の内服を受けた。

けいれん発作は最終 2019/04/10 以降起こらなかった。

2022/03/16、抗てんかん薬投与を終了した。

てんかん(パナイトポーラス症候群)で通院中であった。

けいれん発作 3 年なく、2022/03 より、抗てんかん薬(カルバマゼピン)中止され
た。

2022/04/20、体調不良なく、16:30 に、コミナティを受けた。

2022/04/20 17:40 ごろ、けいれんを発現した。

17:45 より、けいれん発作あり。

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