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資料5-2 Ⅳ-197 イリノテカン塩酸塩水和物[746KB] (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00047.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第69回 9/4)《厚生労働省》
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要望番号;IV-197
で 5 日間連日投与(連日×5×2)しても、連日×5 日間投与に対する有益性は認められな
かった。
p 664(Chapter 23 Neuroblastoma) 19)
トポイソメラーゼ I 阻害剤であるトポテカンおよびイリノテカンは難治性神経芽腫に
対して活性を有する。神経芽腫の導入療法に使用される化学療法と比較すると、イリ
ノテカンは血液学的毒性が少ない。再発または難治性の神経芽腫患者を対象とした第
2 相試験(ANBL0421)において、イリノテカンとテモゾロミドの併用療法は忍容性
が良好であったが、客観的奏効率は 16%と緩やかであった。この忍容性と緩やかな活
性に基づき、トポイソメラーゼ I 拮抗薬は、新規の分子標的療法または抗体療法を追
加するための基幹化学療法として使用されている。
<日本における教科書等>
なし
(4)学会又は組織等の診療ガイドラインへの記載状況
<海外におけるガイドライン等>

1)

National Cancer Institute Physician Data Query(NCI-PDQ) Neuroblastoma Treatment. (米
国)2)

再発・難治性高リスク神経芽腫の治療法として以下のものがある。
1. 化学療法と免疫療法の併用(TMZ・IRI・DIN 治療)
2.

131

I-MIBG.(131I-MIBG 単独、他の治療法との併用、その後の幹細胞レスキュー)

3. ALK 阻害剤、WEE1 阻害剤、ベバシズマブ(IRI 及び TMZ と併用)
、RIST レジメンな
どの新しい治療法
4. 化学療法
・シクロホスファミドまたはエトポシドと組み合わせたトポテカン
・IRI+TMZ
5. 免疫療法(抗 GD2 抗体)
<日本におけるガイドライン等>
1)

日本小児血液・がん学会の「小児がん診療ガイドライン」2016 年版 20)には以下の記
載がある。

(神経芽腫)
再発後の化学療法についてはトポテカン、イリノテカン(CPT-11)
、テモゾロミド(TMZ)
などを含む多剤併用化学療法が複数報告されている。2011 年に米国小児がんグループ
(COG)から、多施設・前方視的研究として、CPT-11+TMZ の併用療法で、画像評価可
能な腫瘍がみられる再発群では有効率(CR+PR)を 11%、骨髄や MIBG シンチグラフィ
19