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資料8-1 会田委員提出資料 (39 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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バイオ医薬品・再生医療分野の重要論点と対応の方向性
⚫ 細胞や微生物を用いて製造されるバイオ医薬品等は、医薬品市場の4割を占めるようになり、その割合は年々
増加傾向
⚫ 下記課題のため、バイオ医薬品等の国内開発・製造、国民への安定供給に懸念が生じている
⚫ これを健康医療安全保障上の課題と捉え、危機管理投資の観点から政府は大胆な投資を実施し、民間投資
を引き出しつつ解決を図るべき
◎バイオ医薬品・再生医療等製品は、その製造を海外に依存(約1.7兆円の輸入超過、自給率約14%)
(対応の方向性)国内製造拠点を整備するとともに、国内製造への切替え・製造トラックレコードの確立を支
援することで、実効性のある国内供給体制を確立すべき
◎日本の薬価制度(革新的新薬の適切な価値評価が不十分、特許期間中の薬価維持がなされない)や米国
の最恵国待遇(MFN)価格政策により、相対的に薬価が低い日本での医薬品開発や上市が見送られ
る懸念があり、日本への投資回避やドラッグロス拡大に繋がりかねない状況
(対応の方向性)革新的新薬のイノベーションを評価、薬価に反映し、ドラッグロスを解消・回避すべき
◎創薬スタートアップの医薬品開発や製造基盤技術開発に必要な資金が不足
(対応の方向性)創薬スタートアップの研究開発について中長期的な政府支援をコミットするとともに、新薬製
造の基盤技術開発への支援も強化すべき。健康医療安全保障上の課題という意味では、
医療機器のスタートアップ支援を通じた開発機能の強化も同様に重要。
出所:経産省資料をもとに作成