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資料8-1 会田委員提出資料 (10 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2026/0624agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(第8回 6/24)《内閣府》
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イールドカーブが早期にスティープ化した原因
① 積極財政を目指す政権の誕生によって、名目GDP3%成長が持続的である期待が高まっ
た。政策金利の影響の小さい超長期から金利が上昇。
② グローバルな経済政策の潮流が、新自由主義による効率化重視の投資不足から、官民連
携の戦略投資の競争に変化し、長期投資が拡大しつつある。投資が先行する欧米は財政
赤字が大きい。
③ 日銀当座預金残高に付利があるため、日銀の利上げ局面で金利上昇が予想される中、国
債投資が控えられる副作用がある。付利のある利上げは、付利のない利上げよりも、
イールドカーブをスティープ化させ、引き締め効果が強いリスクがある。長期投資を抑
制するリスクにもなる。
④ 日銀は国債買い入れを減額しているため、名目GDPの増加額と比較して、成長通貨の供
給が不足するのではないかとの不安がある。成長通貨の供給の必要性が日銀が減額を止
める理由に。
⑤ 年金基金の膨張は、本来民間にあるべき長期資金を政府が吸収していることを示す。民
間から吸収した長期資金の50%が海外に振り向けられてしまっているため、長期投資の
拡大が予想される中、日本で長期資金が不足する不安がある。
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