よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料2】救急救命処置の範囲の見直しに関する検討の進め方について (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71018.html
出典情報 救急救命処置の在り方に関する検討会(第1回 3/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

自動式人工呼吸器による人工呼吸について(案)

➢ 心肺停止を対象にした自動式人工呼吸器による人工呼吸は、平成30年度の救急救命処置検討委員会において、①効果
(利点)、②頻度、③難易度等を評価した上で、救急救命処置に追加することが望ましいカテゴリーⅡ(さらなる検討が必要
と判断される処置)に分類されていた。
➢ その結果をふまえて、令和4年度に行われた厚生労働科学研究「救急救命士が行う業務の質の向上に資する研究」(研究代
表者 坂本 哲也)において、自発呼吸のない傷病者に対する自動式人工呼吸器を用いた強制換気については、救急救命処
置として位置づけることは適当である。すでに救急隊員が救急業務として実施していることでもあり、実証研究なども追加
で実施する必要はないと考えると報告された。
➢ 令和5年3月の「救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会」とりまとめを踏まえ、令和6年度厚生労
働科学研究「救急救命士が行う業務の質の向上に資する研究」(研究代表者 坂本 哲也)において、救急救命士への講習プ
ログラム、必要なMC体制の整備を検討の上、救急救命処置の追加に向け議論することとしており、今年度、同科研にて引
き続き調査・研究が行われている。
➢ 救急救命士国家試験出題基準のうち救急救命士に必要な医学知識及びその業務に関連する事項を主題とする「一般問題」
において「自動式人工呼吸器」が明記されているところ。

➢医師の包括指示のもと「自発呼吸のない(※)重度傷病者に対する自動式人工呼吸」を救急救命処置
として実施可能とすることとしてはどうか。
➢令和6年度厚労科研の結果等を踏まえ、救急救命処置の追加に向けた必要な整備を行う。
(※)心肺停止の者を含む

30