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資料2 2040年に向けた障害福祉サービスの提供体制について (69 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68808.html
出典情報 第154回 社会保障審議会 障害者部会、第18回 こども家庭審議会 障害児支援部会 合同会議(1/19)《厚生労働省》
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「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会 とりまとめ(令和7年7月25日)(抜粋)
3.人材確保と職場環境改善・生産性向上、経営支援の方向性
(1)現状と課題
○ 障害福祉分野においても、介護分野と同様に、有効求人倍率は令和7年5月時点で3.05倍と高い水準で推移しており、障害福
祉サービスの利用者が引き続き増加傾向にある中で、人材確保は喫緊の課題である。
(7)人材確保と職場環境改善・生産性向上(DX)に係る福祉サービスの共通課題等に対する方向性
○ 人材確保と職場環境改善・生産性向上(DX)について、介護分野と同様に障害福祉分野や保育分野においても、人手不足や職
場環境改善・生産性向上の必要性、職業の魅力の的確な発信など同様の課題を有している。これまでもそれぞれの分野の特性に
応じて、様々な取組を進めてきたところであるが、分野ごとの状況の違いもあるため、障害福祉分野、保育分野と分けて、以下、
今後の取組の方向性を記載する。
(障害福祉)
○ 障害福祉分野においても、介護分野と同様、処遇改善や職場環境改善、魅力発信等、人材確保に向けて総合的な対策を進めて
きているところであるが、引き続き、人材確保やその定着に向けて、介護分野等の取組も参考としつつ、他分野と連携できる部
分は連携しながら、施策を進めていくことが必要である。
○ また、介護分野と同様、障害福祉サービス利用者数の動向や地域における人材の供給量など、地域差や地域固有の課題が存在
することから、地域の状況を分析の上、障害福祉サービス事業所等サポート事業の活用を含め、各地域の実情に応じた人材確保
対策を進めていくことが必要である。
○ 処遇改善については、介護分野と同様、累次の処遇改善の取組を進めてきたところであり、こうした施策の実施状況や処遇改
善に与える効果について実態を把握した上で、引き続き、必要な取組を進めていくことが必要である。
○ 介護ロボットやICT等のテクノロジーの導入による業務効率化・生産性向上については、特に障害福祉分野では、障害種別や
障害特性等に応じた支援が求められるところ、介護現場での取組を参考としつつ、障害福祉現場の特性を踏まえ、障害福祉現場
における生産性向上の目指すべき姿や必要な取組を明らかにしていくとともに、各自治体や事業所における取組を更に進めてい
くことが必要である。
○ 事業者や自治体の業務を効率化し、生産性の向上を図る観点から、手続負担の軽減の取組も進められているが、こうした取組
が確実に進むよう、各自治体の取組状況等のフォローアップを行いつつ、手続負担軽減に向けた業務の標準化・簡素化等につい
て、関係者の意見を伺いながら、継続的に検討を進めていくことが必要である。

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