よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2入院について(その7) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66294.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第630回 11/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

手術なし症例の多い病棟における必要度の分布の変化(急1) ②


病院数

救急搬送受入件数に応じた加算を行った場合、基準に該当する患者の割合は、手術をしない症例
が相対的に多く、救急搬送の受入の多い場合に、最も大きく上昇する。
基準①

20%

平均

28.3%

現行

250
200
150

看護必要度①の低い病棟には
■手術のない症例が多く、救急が少ない
■手術のない症例が多く、救急が多い
のいずれかの病棟が多い

100
50

0

200
150

AC項目追加+救急搬送受入件数による加算※
平均

100

35.4%

救急搬送による加算等を行った後のシミュレー
ションによれば、
■手術のない症例が多く、救急が多い
病棟において、大きく上昇している。

50
0

手術なし症例多救急多病院

手術症例多救急多病院

手術なし症例多救急少病院

手術症例多救急少病院

※シミュレーションの前提:内保連の提案通りにAC項目を追加した上で、急性期病棟100床あたりの救急搬送受入件数1000件の場合に5%加算(加算係数0.005)

出典:DPCデータ(2025年1月~3月)、救急応需件数は令和5年度病床機能報告より

15