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総-2入院について(その7) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66294.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第630回 11/26)《厚生労働省》
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急性期一般入院料1におけるAC項目追加・救急係数による重症度、医療・看護必要度の変化


内科系の重症・急性期に用いる薬剤や処置をAC項目に追加し、あわせて救急搬送受入件数に応
じた加算を行うことで、病院全体の救急搬送受入件数と当該病棟での入院受入件数が共に多い病
棟では、必要度該当割合が大きく上昇する。

病院数

基準① 20%

250

平均

28.3%

現行

200
150
100
50
0
<0.18

0.18-0.2 0.2-0.22 0.22-0.240.24-0.260.26-0.28 0.28-0.3 0.3-0.32 0.32-0.340.34-0.360.36-0.38 0.38-0.4 0.4-0.42 0.42-0.440.44-0.460.46-0.48 0.48-0.5

AC項目追加+救急加算※

250

平均

200

35.4%

>0.5

※急性期病棟100床あたり1000件の救
急搬送受入件数がある場合に5%が加
算した場合。(係数0.005)

150

100
50
0
<0.18

0.18-0.2 0.2-0.22 0.22-0.240.24-0.260.26-0.28 0.28-0.3 0.3-0.32 0.32-0.340.34-0.360.36-0.38 0.38-0.4 0.4-0.42 0.42-0.440.44-0.460.46-0.48 0.48-0.5
救急多

>0.5

救急少
必要度Ⅱであり、救急応需件数の記録が確認できた1110病院を対
象に集計。救急搬送受入件数の群は、中央値である急性期病棟
100床あたり応需件数換算年1160件を境に分類した。

出典:DPCデータ(2025年1月~3月)、救急応需件数は令和5年度病床機能報告より

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