よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2入院について(その7) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66294.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第630回 11/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

救急搬送受入件数に係る加算係数を変えた場合の分布の変化


救急搬送受入件数に係る加算係数を変えた場合の、必要度該当割合の分布の変化は以下のとおり。
係数が大きいほど、救急搬送受入件数の多い病棟の該当割合が大きく上昇する。
AC項目追加+救急搬送受入件数の加算を行った場合

病院数

※急性期病棟100床あたりの救急搬送受入件数が年
1000件の場合に5%加算される場合(係数0.005)
を中として、その1.5倍(1000件あたり7.5%)を高、
0.5倍(1000件あたり2.5%)を低として算出。

200

平均 32.4%

150
100
50

現行
病院数

平均

0

28.3%

250
200

基準① 20%

200

150

加算係数※



150

100

100

50

50

0

0

救急多

救急少

出典:DPCデータ(2025年1月~3月)、救急応需件数は令和5年度病床機能報告より

35.4%

200
150

必要度Ⅱであり、救急応需件数の記録が確認できた1110病院を対
象に集計。救急搬送受入件数の群は、中央値である急性期病棟
100床あたり応需件数換算年1160件を境に分類した。

平均

平均

38.4%

100
50
0

13