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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その3) (43 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65758.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第133回 11/12)《厚生労働省》
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令和6年度保険医療材料制度改革の概要

市場実勢価格加重平均値一定幅方式 ①

中医協



材-1参考




基本的なルール:市場実勢価格加重平均値一定幅方式

➢ 材料価格調査において得た各機能区分に属する全ての既収載品の市場実勢価格の加重平
均値に消費税を加えた算定値に一定幅(4%)を加算した額とし、改定前の基準材料価
格を超えないこととする。
数量

価格
加重平均値(税込み)
(80円)

新材料価格



新材料価格
一定幅
(84円)
(4%)

医療機関における購入価格の
加重平均値(税抜の市場実勢価格)

注)ただし、改定前価格を超えることはできない。

×

改定前材料価格
(100円)

1+消費税率
+ 一定幅(※)
(地方消費税分含む。)

※ 令和6年度診療報酬改定における一定幅は、改定前価格
(2023年10月価格)の4/100に相当する額

※ 迅速な保険導入に係る評価を受けた医療機器については、市場実勢価格から当該評価に係
る額を除いて、機能区分の基準材料価格改定を行う。