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材ー1保険医療材料制度の見直しに関する検討(その3) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65758.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第133回 11/12)《厚生労働省》
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内外価格差等の是正
【保険医療材料等専門組織からの意見】
○ 新規収載品に係る外国価格調整の比較水準については、「外国価格の相加平均の1.25倍を上回る場合に1.25倍
の価格」等としている。イノベーションの適切な評価及び安定供給の維持に配慮しつつ、医療保険財政及び患者
の負担の軽減の観点から、比較水準や外国平均価格の算出方法の見直しについて検討してはどうか。
○ 令和6年度診療報酬改定において、外国価格再算定の算定式を見直したところ。医療保険財政及び患者負担に配慮しつつ、
安定供給の観点を踏まえ、比較水準や外国平均価格の算出方法等の更なる見直しについて検討してはどうか。
令和7年8月6日

「特定保険医療材料の保険償還価格の基準等に関する意見」より抜粋

【業界からの意見】
○ 外国価格調整および再算定は、企業に対する影響を考慮すると賛同することは難しい。
○ 外国価格による再算定は継続して廃止を希望する
○ 速やかな廃止又は新規収載の1回限りの価格調整が難しい場合においては、外れ値除外ルールの廃止及び比較水
準の維持をすべき。

○ 再算定による最大引き下げ幅の緩和を希望する。継続的な安定供給を維持するために、外国価格再算定の最大下
落幅を50%から15%に変更して頂きたい。
令和7年8月27日

業界意見陳述資料より抜粋

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