よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


文教・科学技術 (15 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/20251111zaiseia.html
出典情報 財政制度等審議会 財政制度分科会(11/11)《財務省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

高等教育
(国立大学)

国立大学法人に対する公的支出額の推移

○ 国等が国立大学法人に対して交付している補助金等は1,958億円の増となっている。なお、国立大学の運営費交付金だけをみる
と、国立大学法人化以降、見かけ上は▲1,632億円減少しているが、この中には、特殊要因として、教育研究とは直接関係のない
ものの減少が含まれており、実質的には▲460億円の減に留まる。
○ 足下のR5からR6年度においては、特殊要因を除くと、運交金は実質的には19億円増、補助金等は431億円増の、合計
450億円増加している。
特殊要因1,908億円
(うち③授業料等減免分175億円)

国立大学法人運営費交付金
(特殊要因を含む)

国立大学へ
の補助金等
(決算額)

①特殊要因を除いた運営費交付金
10,507億円

H16 12,416億円

②補助金等
1,500億円

①10,028億円

10,784億円

②3,027億円

737億円
R6

10,784億円

対R5比▲0億円

(対R5比▲19億円)

12,182億円

13,055億円
+450億円

①10,047億円

対H16比▲1,632億円 (対H16比▲1,171億円)

(①+②+③)

+873億円

756億円
R5

公的支出合計額

②3,458億円

(対H16比▲460億円)

対H16比+1, 958億円

(対R5比+19億円)

(対R5比+431億円)

+3.4%

13,505億円

(注1)特殊要因については、退職手当、病院赤字補てん金、授業料等減免分。
(注2)補助金等については、国立大学に対する予算額は把握できないため、各国立大学の決算報告書の「補助金等収入」に、財務諸表附属明細書の「科学研究費補助金等の直接経費及び間接経費」を加えた額を
計上。
(注3)単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合がある。

14