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提案書09(1601頁~1801頁)医療技術評価・再評価提案書 (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

Integrated algorithm for reconstruction of

2)著者

E.J. Majdak-Paredes , M. Shafighi , F. Fatah

complex forms of Poland syndrome: 20-year

outcomes

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Plast. Reconstr. Aesth. Surg.68: 1336-1392, 2015

4)概要

Poland症候群20年37例の胸郭変形治療による治療アルゴリズムを作成。女性は26例で胸郭の骨性変形が強い症例にはカスタムメイドインプラント
を使用。軟部組織のみの変形は1. 軽度のものであればインプラント挿入、または対側の修正, 2.乳房低形成で皮膚の拘縮が強いものに関しては
まず組織拡張器を挿入し、インプラント単独か広背筋皮弁との組み合わせ、3.重度のものには広背筋皮弁とインプラントの組み合わせまたは腹直
筋皮弁を推奨している

1)名称

(*新規追加文献)Consensus based recommendations for diagnosis and medical management of Poland syndrome (sequence)

2)著者

Ilaria Baldelli、Alessio Baccarani et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Journal of Rare Diseases,

4)概要

Poland 症候群に対する診断、手術、形成外科治療、リハビリテーション、精神的な問題、フォローの文献レビュー。対象は1990-2019半ばの期
間。形成外科治療においては(p12-13、table10 ) ブレストインプラントがDefinitely useful/strong literature として最もコンセンサスが
得られているとしており、脂肪注入は変形の程度、BMI、胸郭変形に制限されるとしている

1)名称

(*新規追加文献)外傷・先天異常に対する乳房再建、ならびに乳房増大を目的としたゲル充填人工乳房および皮膚拡張器に関する使用要件基準

2)著者

日本形成外科学会ブレスト・ インプラントガイドライン作成委員会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

2022年5月

4)概要

外傷・先天異常に対する乳房再建、ならびに乳房増大を目的としたゲル充填人工乳房および皮膚拡張器に関する使用要件基準が示されている

1)名称

Breast Reconstruction by Tissue Expansion for Congrmital and Burn Deformities

2)著者

AD Versaci, ME Balkovich, SA Goldstein

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Ann. Plast. Surg.16(1): 20-31,1986

4)概要

先天性乳房欠損8例、熱傷瘢痕による乳房変形3例に対して組織拡張器を初めに挿入、拡張したのちインプラントに交換した。熱傷瘢痕は植皮など
により硬かったが拡張により柔らかくなり、インプラントに交換しても形態が保持された

1)名称

Poland s Syndrome: Different Clinical Presentations and Surgical Reconstructions in 18 Cases

2)著者

AD Versaci, ME Balkovich, SA Goldstein

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Aesth. Plast. Surg. 31:140-146, 2007

4)概要

18例のPoland症候群をタイプ別に分類、治療方針を示した。女性はうち15例。治療はインプラント単独、インプラントと広背筋の組み合わせ、組
織拡張器のあとにインプラント挿入であった。1.変形が強ければ組織拡張器のあとインプラント、2.中程度の変形にはインプラントの挿入が推奨
されている

⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

第2版

15:201, 2020

https://jsprs.or.jp/member/committee/wp-content/uploads/2022/05/30_bur_info_20220512.pdf

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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