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提案書02(0203頁~0398頁)医療技術評価・再評価提案書 (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

WHOガイドライン成人・青年における薬物療法・放射線治療によるがん疼痛マネジメント

2)著者

木澤義之、塩川満、鈴木勉(監訳)

3)雑誌名、年、月、号、ページ

WHOガイドライン成人・青年における薬物療法・放射線治療によるがん疼痛マネジメント

4)概要

鎮痛薬の導入においては、痛みの強さに適した鎮痛薬を開始すべきであると言われている。その中で、軽度の痛みに対してはアセトアミノフェン
もしくはNSAIDsを、中等度から重度の痛みに対しては、軽度の痛みの鎮痛薬とオピオイドの併用が推奨されている。また推奨される鎮痛薬リスト
中に弱オピオイドと強オピオイドがオピオイドとして記載されている

1)名称

がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン

2)著者

日本緩和医療学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本緩和医療学会

4)概要

中等度のがん疼痛に対して、弱オピオイドの投与は条件付きで推奨する。

1)名称

Pain intensity, quality of life, quality of palliative care, and satisfaction in outpatients with metastatic or recurrent cancer:
a Japanese, nationwide, region-based, multicenter survey.

2)著者

Yamagishi A, Morita T, Miyashita M, Ichikawa T, Akizuki N, Shirahige Y, Akiyama M, Eguchi K.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Pain Symptom Manage. 2012;43(3):503-14

4)概要

日本の外来通院中の進行・遠隔転移のあるがん患者に中等度の疼痛20%、痛み以外の身体的苦痛21%、精神的苦痛24%、スピリチュアルな苦痛
54%が認められる。

1)名称

Early palliative care for patients with metastatic non-small-cell lung cancer.

2)著者

Temel JS, Greer JA, Muzikansky A, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

N. Engl. J. Med. Aug 19 2010;363(8):733-742

4)概要

早期から外来で専門的な緩和ケアを提供すると肺癌患者で12週後のQOLが有意に高く、生命予後も約3か月延長の可能性の効果がRCTで実証されて
いる。

1)名称

なし

2)著者

なし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

なし

4)概要

なし

2020年版

2018年、P10-26

p123-126

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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