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参考資料2_看護学士課程教育におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標 (13 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/125/mext_00004.html
出典情報 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
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Ⅳ群 特定の健康課題に対応する実践能力

人間を生物学的に
理解しアセスメントに
活かす基本能力

Ⅱ群 ヒューマンケアの基本に関する実践能力

人間を取り巻く環境
について理解しアセス
メントに活かす基本
能力

講義・演習・実習の
相互フィードバックによる
実践能力の発展

実習

図1 コアコンピテンシーに基づく看護学士課程教育の構造 (実習の詳細は図2を参照)

看護の対象となる人々の尊厳と権利を擁護する能力
実施する看護を説明し意思決定を支援する能力
援助的関係を形成する能力

根拠に基づいた看護を提供する能力
計画的に看護を実践する能力
健康レベルを成長発達に応じてアセスメントする能力
個人と家族の生活をアセスメントする能力
地域の特性と健康課題をアセスメントする能力
看護援助技術を適切に実施する能力

人間を生活者として
理解しアセスメントに
活かす基本能力

Ⅲ群 根拠に基づき看護を計画的に実践する能力

健康の保持増進と疾病を予防する能力
急激な健康破綻と回復過程にある人を援助する能力
慢性・不可逆的健康課題を有する人を援助する能力
エンドオブライフにある人と家族を援助する能力

地域で生活しながら療養する人と家族を支援する能力
保健医療福祉における看護の質を改善する能力
地域ケア体制の構築と看護機能の充実を図る能力
安全なケア環境を提供する能力
保健医療福祉チームの一員として協働し連携する能力
社会の動向と科学技術の発展を踏まえて看護を創造するための基礎となる能力

看護の対象となる
人と健康を包括的
に理解する基本能力

Ⅴ群 多様なケア環境とチーム体制に関する実践能力

講義・演習(シミュレーション教育を含む)

看護専門職としての価値と専門性を発展させる能力

Ⅵ群 専門職として研鑽し続ける基本能力 2生涯にわたり継続して専門的能力を向上させる能力