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資料1_具体的研究事項と横断的事項について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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(3)患者に優しい新規医療技術開発に関する研究
第4期がん対策推進基本計画等における関連した記載①
第4期がん対策推進基本計画

2. 患者本位で持続可能ながん医療の提供
(5)新規医薬品、医療機器及び医療技術の速やかな医療実装
• 国は、がん医療に係る治療薬等へのアクセス改善に向け、日本の薬事規制等の海外の中小バイオ企業への周知等を通じ、日本での早
期開発を促すなど治験の実施(国際共同治験への参加を含む。)を促進する方策を検討するとともに、関係学会及び企業等と連携し
た研究開発を推進する。また、それらの実用化に向けた課題の整理と、既存制度の見直しを含めた対応策の検討を行い、速やかな医
療実装を着実に進める。
医療用等ラジオアイソトープ製造・利用推進アクションプラン(令和4年5月

原子力委員会)

3.アクションプラン
(3)ラジオアイソトープの国内製造に資する研究開発の推進
• AMED、JST等の競争的研究費を通じて、ラジオアイソトープに関する基礎研究や産学官連携、実用化に向けての研究や施設整備等
を支援する。
• 福島国際研究教育機構と関係機関が連携し、新たな放射性医薬品の開発や臨床試験の実施等を推進する。
※「原子力利用に関する基本的考え方(令和5年2月28日 閣議尊重決定)」、「経済財政運営と改革の基本方針 2022(令和4年6月7日閣議決定)」等で引き続き取り組む旨の記載あり。

成長戦略フォローアップ(令和3年6月18日閣議決定)

12.重要分野における取組
(2)医薬品産業の成長戦略
ⅲ)疾病の早期発見に向けた取組の強化
• がんの早期発見・早期治療の仕組みを確立し、5年生存率の劇的な改善を達成するため、難治性がん等について、リキッドバイオプ
シー等、血液や唾液等による簡便で低侵襲な検査方法や治療法の開発を推進する。
• がんの早期発見の観点から、乳がん、食道がん、大腸がんなど罹患数の多いがんについて、簡便で高精度かつ短時間で検査可能なが
ん検出技術を早急に確立するため、実証実験を実施し、その結果を踏まえ、がん検出技術の実用化を推進する。また、AIを活用した
画像解析などを通じ、診断精度の改善・向上を推進する。