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(1)参考資料 (82 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
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DX推進のための情報システムの調達改革

資料Ⅲ-3-5

○ DX推進の基盤となる情報システムについては、アジャイル開発等の新たな手法の活用、高度な技術力を持つ中小・スタートアッ
プ企業等の参入機会促進など、調達の在り方の見直しが急務。
○ デジタル庁は政府の情報システムの調達について、人材の知見不足や煩雑な手続等の課題と対応策を整理。
デジタル庁において試行と効果検証を行い、効果が認められた対応策は各府省等に広く展開すべき。
【調達プロセスの見直しと体制強化】
❖契約方式・調達仕様書・調達方式の整備

調達仕様書テンプレート、調達方式、契約方式を選択できる
ように様式等を整備・検討。
❖ 仕様書・契約書などの均質化及び質の向上

【多種多様なベンダーの参加、適切なベンダーの選定】
❖事務手続き等の簡素化・情報公開

事務手続きのデジタル化・ペーパーレス化により、手続きを簡
素化し、併せて年間の調達計画を早期に開示。
❖ 情報システムの企画競争方式の整備
(技術的対話方式の推進含む)

調達に関する相談をデジタル庁に一元化するとともに、相談内
容を基に作成するガイドライン群等を継続的に更新。
(出所)デジタル庁情報システム調達改革検討会 最終報告書
(注)アジャイル開発:設計・開発といった工程を小さな単位に分けて、繰り返し行う手法

入札参加資格の等級制限の緩和等を行い、価格だ
けでなく、より提案内容を評価する仕組みを検討。