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(1)参考資料 (39 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
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資料Ⅱ-2-12

中⾧期試算(2023年1月24日公表・内閣府)

○ 累次の経済対策の効果等を通じて民需が拡大していくことで、歳出増分が剥落すること等により、2024年度にコロナ前の水準を回
復。成⾧実現ケースにおいて、これまでと同様の歳出効率化努力を継続した場合には、2025年度のPB黒字化が視野に入る。

<2020年1月試算(コロナ前)との比較>

<これまでの歳出効率化努力を継続した場合との比較>
(PB対GDP比)

(PB対GDP比)

4.0%

4.0%
▲0.2%

+0.2%

(▲1.5兆円)
2.0%

(+1.1兆円)

2.0%

2025年度
PB黒字化目標

0.0%

0.0%

▲2.6%
(▲14.8兆円)

▲1.9%

(▲10.7兆円)

▲2.0%

▲0.2%

▲2.0%

▲0.9%

(▲1.5兆円)

(▲5.1兆円)
▲5.5%

▲4.0%

▲4.0%

(▲30.4兆円)

▲4.0%

▲4.0%

(▲22.9兆円)

(▲22.9兆円)

▲6.0%

▲6.0%

▲8.0%

成⾧実現2023年1月

▲8.0%
▲9.1%
(▲48.9兆円)

▲10.0%
2006

2011

2016

2020

ベースライン2023年1月
成⾧実現コロナ前2020年1月

20232025

2032
(年度)

成⾧実現(これまでの歳出効率化努力を継続した場合)

▲9.1%
▲10.0%

成⾧実現 2023年1月

(▲48.9兆円)
2018

2020

2023

2025

2032
(年度)

(出所)内閣府 「中⾧期の経済財政に関する試算」 (2020年1月、2023年1月)
(注) 「歳出効率化努力を継続した場合」に関しては、2023年1月の中⾧期試算(p.3)の以下の記載に基づき算出。
「歳出効率化努力とそれによる経済への影響を加味した場合のPB改善効果については、経済財政諮問会議(2018年5月28日)有識者議員提出資料及び経済財政諮問会議(2021年7月21日)内閣府提出資料を踏まえれば、成⾧実
現ケースにおいて、1年あたり1.3兆円と想定される。これを基に機械的に計算すると、同ケースにおいて、これまでと同様の歳出効率化努力を継続した場合、PB黒字化は2025年度と1年程度の前倒しが視野に入る。」