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(1)参考資料 (45 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
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資料Ⅱ-3-6

防衛力整備計画の内訳

○ 防衛力整備計画においては、重点分野として、スタンド・オフ・ミサイルの取得にこれまでの約25倍、自衛隊施設の強靱化に約
4倍の予算を確保。また、継戦能力を強化する観点から、装備品等の維持整備や弾薬の取得についても、これまでの約2倍の予
算を確保している。
○ 同計画では、各年度の予算編成において、各事業の進捗状況、実効性、実現可能性を精査し、必要に応じてその見直しを柔
軟に行うこととしている。
<新たに必要となる事業に係る契約額(物件費)の内訳>
侵略してくる敵に遠方から対処し、反撃能力
にも活用される⾧射程ミサイルの開発・量産。
スタンド・オフ・ミサイルの取得
トマホーク(イメージ)

(前中期防)

(整備計画)

約0.2兆円

約5兆円

これまで十分な予算が配分されていないと指
摘されてきた弾薬や部品の取得。
弾薬・装備品の維持整備

維持整備:約4兆円

約1兆円

約9兆円

老朽化等が指摘されている自衛隊施設の
整備を重点的かつ集中的に実施。

弾道ミサイル等、多様な経空脅威への
対応能力を強化。
約3倍

約2兆円

約2倍

約25倍

統合防空ミサイル防衛能力

約2倍

弾薬・誘導弾:約1兆円

自衛隊施設の強靱化

約3兆円

約4倍

約1兆円

約4兆円

PAC-3MSE

領域横断作戦能力

約1.4倍

約3倍

約3兆円

約8兆円

研究開発・
防衛生産基盤の強化

宇宙・サイバー・従来領域
の装備品取得等

宇宙:約1兆円
サイバー:約1兆円
航空機・艦船等:約6兆円

機動展開(国民保護)
輸送アセットの取得等

約7倍

情報関連機能
無線機の取得等

約10倍

その他
教育訓練・燃料費等

無人アセット

約0.3兆円
約0.1兆円

約2兆円
約1兆円

(注1)図・写真は取得する装備品の一例。
(注2)他の分野を含めると、弾薬・誘導弾は約5兆円、維持整備は約10兆円、防衛生産基盤の強化は約1兆円、研究開発は約3.5兆円。

約1兆円

約1.4兆円
防衛生産基盤の
強化:約0.4 兆円
研究開発:約1兆円
約3倍

約0.3兆円

約1兆円

約1.5倍

約4.4兆円

合計

約6.6兆円

43.5兆円