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(1)参考資料 (72 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20230529/zaiseia20230529.html
出典情報 財政制度等審議会 歴史的転機における財政(5/29)《財務省》
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GXから見た経済の成⾧に向けた課題② 「環境・脱炭素関連市場」 資料Ⅲ-2-2
○ 今後、高い経済成⾧が予測されているインド・東南アジア・アフリカ等の国々では、2050年のエネルギー需要が2020年度比
1.7~1.8倍に拡大する見通し。また、それらの国々を含む各国の電源構成の推移を見ると、再生可能エネルギーの構成比が伸
びていくことが見込まれている。
○ こういった世界的な取組の加速を受け、今後、海外の環境関連市場規模は拡大していくことが予測されており、日本経済の成⾧
のためには、国内産業の構造転換に加え、脱炭素に向けた海外需要の取り込みが重要。
各国・地域の電源構成見通し
単位: TWh

アメリカ

8000
6000

15000

4000

10000

2000

5000

160

中国

20000

140
120
100
80
60
40

0

0

2020

2030

20

2020

2050

東南アジア

3000

環境関連市場規模(国内)の推計

(兆円)

2030

2050

0
2020 2022 2024 2026 2028 2030 2032 2034 2036 2038 2040 2042 2044 2046 2048 2050

欧州

8000

環境汚染防止

地球温暖化対策

廃棄物処理・資源有効利用

自然環境保全

6000

2000
1000

環境関連市場規模(海外)の推計

(兆円)

4000

2,500

2000

2,000

0

0

2020

2030
インド

6000

2020

2050

2030

2050

アフリカ

3000

1,500
1,000

4000

2000

500

2000

1000

0
2020 2022 2024 2026 2028 2030 2032 2034 2036 2038 2040 2042 2044 2046 2048 2050

0

0

2020

2030

2050

2020

(出所) IEA, “World Energy Outlook 2021”を基にNEDO技術戦略研究センター作成

2030

2050

環境汚染防止

地球温暖化対策

廃棄物処理・資源有効利用

(出所)国内市場:環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書(2022.3)
海外市場:環境産業の市場規模・雇用規模等に関する報告書(2019.3)

自然環境保全