２７ 職域追加接種の申請時の接種予定人数よりも、接種を実施した人数が少
なくなった場合にも、職域接種促進のための支援の対象となるか。
（答）
○ 職域接種については、接種予定人数を定めて申請することとなりますが、
事後的に、申請時の接種予定人数よりも、接種を実施した人数が少なくなっ
た場合にも、支援の対象となります。
○ なお、接種予定人数について、令和４年２月１日事務連絡「新型コロナワ
クチン追加接種（３回目接種）に係る職域接種の開始について（その２）」
のとおり、１会場当たり 500 人以上の接種を行う見込みがある場合は、職域
追加接種の実施の申込みが可能であることについて申し添えます。
２８ 初回接種会場分に遡及して 1,500 円×接種回数を上限に実費補助の対象
にすることは可能か。
（答）
○ 対象にはできません。令和３年 11 月 17 日付け厚生労働省健康局健康課予
防接種室事務連絡「新型コロナワクチン追加接種（３回目接種）に係る職域
接種の開始について」及び令和４年９月 20 日付け厚生労働省健康局予防接種
担当参事官室事務連絡「オミクロン株に対応した新型コロナワクチンに係る
職域追加接種の開始について」に基づいて設置した会場での職域接種のうち、
一定の実施形態及び条件に該当する会場における実績のみが 1,500 円の対象
となります。
２９ 個別接種促進のための支援を受けるに当たって必要な取組として、10 月
以降の取組に「時間外、夜間または休日にかかる接種体制を用意」すること
を追加した意図はなにか。
（答）
○ 新型コロナワクチンの３回目接種については、特に 10 代から 30 代の若年
層の接種率が低い状況です。接種を希望する当該世代が接種を受けやすくす
るための環境整備の一環として、日中の合間時間や、一般的な企業等の勤務
時間以外の時間帯である平日の 18 時以降、土日祝日等における接種環境の
拡充が重要であると考え、医療機関の協力を求める趣旨です。

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