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令和4年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)に関するQ&A(第5版)について (33 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00332.html
出典情報 令和4年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)に関するQ&A(第5版)について(10/5付 事務連絡)《厚生労働省》
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合、即応病床として重症患者又は中等症患者用病床を確保した場合の休止病
床の上限数は、ICU・HCUの上限または一般病床の上限のいずれを適用
すればよいのでしょうか。
(答)
○ 休止病床の上限数については、重点医療機関、協力医療機関、その他医療
機関の別を問わず、一般病床の場合、1床あたり休床2床まで、ICU・H
CUの場合、1床あたり休床4床までとする上限を設定したものです。従っ
て、ご質問については、ICU・HCUではないので、一般病床の上限を適
用してください。
○ なお、病床確保料の水準については、休止した病床の機能に応じてIC
U、重症患者又は中等症患者用病床、それ以外の病床のいずれを適用するの
か判断してください。
○ なお、協力医療機関に対する病床確保料は令和4年9月末までとなりま
す。
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質問 32 で都道府県において協力医療機関に照会する等の方法により疑い
患者用病床数等を把握するとありますが、G-MISに調査項目が無いため、
どのような方法や頻度で把握したら良いでしょうか。

(答)
○ 例えば、毎週1回、直近の週間実績を回答してもらう等の方法が考えられ
ます。
○ すでに把握していれば、その数値を算定いただいて構いません。
○ なお、協力医療機関に対する病床確保料は令和4年9月末までとなりま
す。
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質問 28,29 に即応病床使用率について、説明がありますが、前3ヶ月間平
均の即応病床使用率の計算方法をより詳細に教えてください。

(答)
○ 以下、3ヶ月間の即応病床数が1日あたり 10 床である医療機関におい
て、3ヶ月間のうち、前半の 45 日間1日あたり5名の患者を受け入れた場
合を仮定します。
○ この場合、令和4年4月以降については、医療機関の即応病床使用率は、
前3ヶ月間(例えば、1月~3月の場合 90 日)における延べ患者数(例:
5名×45 日=225 名)を同期間における延べ即応病床数(例:10 床×90 日
=900 床)で除して算出します(この場合の即応病床使用率は 225 名÷900
床=25%)。

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