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【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書年次報告書2021(たたき台) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23261.html
出典情報 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第9回  1/17)《厚生労働省》
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表 46 病畜由来 Salmonella enterica の血清型別分離株数(2014-2019 年度)
血清型







合計

(%)

Typhimurium

96

141

2

239

29.2

4:i:-

134

77

0

211

25.8

Choleraesuis

0

43

0

43

5.3

Schwarzengrund

3

2

33

38

4.6

Derby

2

18

0

20

2.4

Infantis

17

5

17

39

4.8

Braenderup

4

5

6

15

1.8

Newport

8

6

1

15

1.8

Mbandaka

6

1

5

12

1.5

Thompson

18

2

2

22

2.7

Enteritidis

1

0

10

11

1.3

Dublin

7

0

0

7

0.9

Rissen

2

10

0

12

1.5

Stanley

19

1

0

20

2.4

Tennessee

0

0

2

2

0.2

Others

65

29

18

112

13.7

合計

382

340

96

818

100

ⅱ. Staphylococcus aureus
2011 年から 2019 年に 7 薬剤を対象に調査を行った。2019 年の豚由来株では、ABPC、EM 及びテ
トラサイクリン(TC)に対しては 50%を超える耐性が認められた。また、全ての薬剤において、豚由
来株で牛及び鶏由来株に比べて高い耐性率が認められた。ヒトの医療で重要な CPFX に対する耐性率
は、牛、豚及び鶏いずれの由来株においても 5%以下であった。

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