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【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書年次報告書2021(たたき台) (110 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23261.html
出典情報 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第9回  1/17)《厚生労働省》
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(2)感染症発生動向調査事業(NESID)
① 概要
NESIDは、国内の感染症に関する情報の収集及び公表、発生状況及び動向の把握を、医師・獣医師の届出に
基づいて行うものである。現在、1999年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関
する法律」(以下、感染症法)に基づいて実施されている。同事業の目的は、感染症の発生情報の正確な把握
と分析、その結果の国民や医療関係者への迅速な提供・公開により、感染症に対する有効かつ的確な予防・診
断・治療に係る対策を図り、多様な感染症の発生及びまん延を防止するとともに、病原体情報を収集、分析す
ることで、流行している病原体の検出状況及び特性を確認し、適切な感染症対策を立案することである。
2019 年 7 月時点で、NESID において届出対象となっている薬剤耐性菌感染症は以下の 7 疾患であり、全て
五類感染症に位置付けられている。全ての医師が届出を行う全数把握対象疾患は、バンコマイシン耐性腸球菌
感染症(VRE, 1999 年 4 月指定)、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症(VRSA, 2003 年 11 月指定)、
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症(CRE,
2014 年 9 月指定)
、薬剤耐性アシネトバクター感染症(MDRA,
2011 年 2 月から基幹定点把握対象疾患となり、2014 年 9 月から全数把握対象疾患へ変更)の 4 疾患である。
基幹定点医療機関(全国約 500 か所の病床数 300 以上の内科及び外科を標榜する病院)が届出を行う疾患は、
ペニシリン耐性肺炎球菌感染症(PRSP, 1999 年 4 月指定)、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症(MRSA,
1999 年 4 月指定)、薬剤耐性緑膿菌感染症(MDRP, 1999 年 4 月指定)の3疾患である。

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