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【資料1】薬剤耐性ワンヘルス動向調査報告書年次報告書2021(たたき台) (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23261.html
出典情報 国際的に脅威となる感染症対策関係閣僚会議 薬剤耐性ワンヘルス動向調査検討会(第9回  1/17)《厚生労働省》
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(3)感染対策連携共通プラットフォーム(J-SIPHE)
① 概要
AMRCRC では、地域連携の推進とともに病院での AMR 対策に活用できるシステム J-SIPHE を運営してい
る。2020 年年報の対象参加医療機関は 778 施設(加算 1 539 施設、加算 2 232 施設、加算なし 7 施設)であ
った。
本システムは、自施設の感染症診療状況、感染対策や抗菌薬適正使用への取り組み、医療関連感染の発生状
況、主要な細菌や薬剤耐性菌の発生状況及びそれらによる血流感染の発生状況、抗菌薬の使用状況等に関する
情報を集約し、それらを参加施設が自施設や地域ネットワーク等で活用していくことを目的としている。また、
AMR 対策に係るベンチマークの構築としての役割も担っている。

② 体制
本システムの参加は、「感染防止対策加算 1」および「感染防止対策加算2」における連携保険医療機関、
もしくは、「感染防止対策加算 1」と感染防止対策加算を算定していない施設から構成されるグループによる
申請を基本としている。地域連携ネットワーク等を活用した AMR 対策に役立てるために、統一された基準で
グループ内の情報を共有することが出来る。また、JANIS 検査部門の還元情報、入院 EF 統合ファイル等、既
存の情報を二次利用する事で、参加施設の負担を最小限に AMR 対策に必要な情報を集計し可視化できるシス
テムである。

③ 今後の展望
現在参加施設は、
「感染防止対策加算 1」の施設が中心であるが、より地域連携に則したシステムに改修し、
「感染防止対策加算2」および感染防止対策加算を算定していない施設が利用しやすく、地域連携カンファレ
ンス等で活用意義の高いシステム構築を進める必要がある。

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