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【資料1】一部保険外療養の施行に向けた技術的な検討について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00152.html
出典情報 OTC 類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(第2回 7/8)《厚生労働省》
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医 療 用 医 薬 品 の 疾 患 と OT C 医 薬 品 の 効 能 ・ 効 果 の 整 理 例
○効能・効果が慢性副鼻腔炎と記載されている医療用医薬品については、鼻腔・副鼻腔における排膿を目的
として使用される場合があり、下気道の喀痰とは病態が異なる、との指摘がある。
○一方で、慢性副鼻腔炎は一般に鼻汁が後鼻漏として咽頭へ流下し、「たん」となることが多く、副鼻腔気
管支症候群のように、慢性副鼻腔炎と下気道疾患が併存する病態がある。また副鼻腔炎における排膿と下
気道の喀痰は診断上区別され得るが、いずれも「たん」としての、去痰作用により症状・病変の改善を図
ることになる。

○また、医療現場において、鼻腔・副鼻腔における排膿を目的とした処方か、「たん」に対する去痰を目
的とした処方かを個別に判断することとすると、医師によって判断が分かれ、同じ病態であっても患者
負担の有無が異なるなど、患者側の納得が得られない取扱いとなるおそれ。
○このため、制度運用上の分かりやすさの観点も踏まえて、慢性副鼻腔炎については、OTC医薬品の「た
ん」に対応するものとして、別途の負担の対象と整理してはどうか。

例:カルボシステイン
医療用医薬品の効能・効果

対応しうるOTC医薬品の効能・効果

上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管
支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核

たん

慢性副鼻腔炎

たん

効能・効果の対応関係の有無
【有】

【有】

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