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【資料1】一部保険外療養の施行に向けた技術的な検討について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00152.html
出典情報 OTC 類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(第2回 7/8)《厚生労働省》
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論点1

OTC の 症 状 を 疾 患 名 と し て 整 理

例:ビタミンC欠乏症とビタミンCの補給
○医療用医薬品の添付文書上では「ビタミンC欠乏症の予防や治療(壊血病、メルレル・バロー病)」、「ビタミンCの需
要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給」と記載され、OTC医薬品では「ビタミンCの補給」が効能・効果と
して記載されている。ビタミンC欠乏症の予防等については、ビタミンCを補給することを主たる使用目的とするもので
あり、医療用医薬品とOTC医薬品の使用目的に共通性があるとして、別途の負担の対象と整理してはどうか。
※医療現場において、ビタミンC欠乏症の予防と治療を目的とした処方か、ビタミンC不足への補給を目的とした処方かを個別に判断すること
とすると、医師によって判断が分かれ、同じ病態であっても患者負担の有無が異なるなど、患者側の納得が得られない取扱いとなるおそれ。
※なお、「薬物中毒」「副腎皮質機能障害」「骨折時の骨基質形成・骨癒合促進」「光線過敏性皮膚炎」については、OTC医薬品の効能・効
果と一致しないため、別途の負担の対象外と整理してはどうか。
※なお、一部保険外療養の仕組上、長期間継続して投与される場合で医師が長期使用等が医療上必要と判断する場合には、別途の負担の対象
外と整理される。
例:アスコルビン酸
医療用医薬品の効能・効果

対応しうるOTC医薬品の効
能・効果

・ビタミンC欠乏症の予防と治療(壊血病、メルレル・バロー
病)
・ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の
補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体労働時な
ど)

・ビタミンC欠乏症の予防と治療(壊血病、メルレル・バ
ロー病)
・次の場合のビタミンCの補
・ビタミンCの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な
給:肉体疲労時,妊娠・授乳期,
際の補給(消耗性疾患、妊産婦、授乳婦、はげしい肉体
病中病後の体力低下時,老年期
労働時など)
【有】

・毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)

・次の場合の出血予防:
歯ぐきからの出血,鼻出血
・次の諸症状の緩和:

・肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着
・薬物中毒
・副腎皮質機能障害
・骨折時の骨基質形成・骨癒合促進
・光線過敏性皮膚炎

しみ,そばかす,日やけ・かぶ
れによる色素沈着



効能・効果の対応関係の有無

毛細管出血(鼻出血、歯肉出血、血尿など)
【有】
肝斑・雀卵斑・炎症後の色素沈着
【有】
薬物中毒、副腎皮質機能障害、骨折時の骨基質形成・骨
癒合促進、光線過敏性皮膚炎
【無】

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