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【資料1】一部保険外療養の施行に向けた技術的な検討について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/index_00152.html
出典情報 OTC 類似薬の保険給付の見直しの実施に向けた技術的検討会(第2回 7/8)《厚生労働省》
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論点1

OTC の 症 状 を 疾 患 名 と し て 整 理

OTC医薬品で承認されている効能・効果には「症状」が記載されているため、医療用医薬品の添付文書に記載され
ている「疾患名」と直接に対応しないケースがあることから、こうした場合について整理する必要がある。
例:関節リウマチと関節痛
○ 医療用医薬品の添付文書では、「下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛」として、関節リウマチ、関節痛及び関節炎と記
載されている。一方、OTC医薬品では効能・効果として「関節痛」が記載されている。
○関節リウマチ及び関節炎は、通常、関節痛を伴う疾患であることから、OTC医薬品の効能・効果として記載された症状
が医療用医薬品の対象疾患に通常伴う症状として位置付けられるものとして、別途の負担の対象と整理してはどうか。
※ 関節リウマチの疾患管理そのものをOTC医薬品で代替できるものではないが、当該医薬品の効能・効果である消炎・鎮痛の範囲において、
OTC医薬品の「関節痛」と対応するものとして整理する。
※医療現場において、関節リウマチの疾患管理を目的とした処方か、関節痛に対する消炎・鎮痛を目的とした処方かを個別に判断することと
すると、医師によって判断が分かれ、同じ病態であっても患者負担の有無が異なるなど、患者側の納得が得られない取扱いとなるおそれ。
※なお、一部保険外療養の仕組上、長期間継続して投与される場合で医師が長期使用等が医療上必要と判断する場合には、別途の負担の対象
外と整理される。

例:イブプロフェン
医療用医薬品の効能・効果

対応しうるOTC医薬品の効能・効果

効能・効果の対応関係の有無

下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経痛及び神経炎、
背腰痛、頸腕症候群、子宮付属器炎、月経困難症、紅斑
(結節性紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅斑)
手術並びに外傷後の消炎・鎮痛
下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含
む)

頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉
痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・
筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折
痛・ねんざ痛・生理痛・外傷痛の鎮
痛,悪寒・発熱時の解熱

下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
関節リウマチ、関節痛及び関節炎、神経
痛及び神経炎、背腰痛、頸腕症候群、子
宮付属器炎、月経困難症、紅斑(結節性
紅斑、多形滲出性紅斑、遠心性環状紅
斑)、手術並びに外傷後の消炎・鎮痛、
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性
上気道炎を含む)
【有】
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