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07資料2-4_おたふくかぜワクチンについて (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73851.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第34回 6/19)《厚生労働省》
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おたふくかぜワクチンの費用対効果について


既存のおたふくかぜワクチン及び新規のMMRワクチンの費用対効果分析を実施したところ、既存のおたふくかぜワクチンにつ
いては現行と比較したICERは213万円/QALY、新たなMMRワクチンについては現行と比較したICERは578万円/QALYであった。



おたふくかぜワクチンの接種年齢は現行のMRワクチンと同様とし、単味おたふくかぜワクチンとMRワクチンの同時接
種(方針①)、MMRワクチン接種(方針②)について、現行の方針(MRワクチンのみ接種、おたふくかぜワクチン接種
なし)と比較した場合の、保健医療費のみを算出した分析

費用

差分
(vs MRワクチン
のみ接種)

QALY

差分
ICER
(vs MRワクチン (vs MRワクチン
のみ接種)
のみ接種)

MRワクチンのみ接種
①単味+MRワクチン

21,880 円
30,538 円

8,659 円

41.14542 QALY

0.004064 QALY

213.1万円/QALY

②MMRワクチン

45,376 円

23,496 円

41.14542 QALY

0.004064 QALY

578.1万円/QALY

41.14135 QALY

・令和8年度厚生労働科学研究「ワクチンの費用対効果の評価法及び分析手法の確立のための研究」による分析結果。
・ワクチンの効果は罹患減少効果と定義し、予後については後遺症は脳炎と難聴について考慮し、死亡と罹患中のQOL低下を組み入
れた。
・おたふくかぜの罹患率はOhfuji et al.(2021)のデータを現状の接種率で調整したものを使用した。
・ワクチンの有効性については、Di Pietrantonj et al. (2021)のコクランレビューの数値を用い、ワクチン効果の減衰については
Schenk J et al. (2021)のメタアナリシスの数値を用いた。
・MMRワクチンのワクチン価格は、事務局において企業にヒアリングを行い、20,000円と設定。単味おたふくかぜワクチンとMRワ
クチンについては、実勢価格をもとにそれぞれ2,800円、6,100円と設定(予防接種課調べ)。接種費用を3,200円と設定した。

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