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07資料2-4_おたふくかぜワクチンについて (29 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73851.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 ワクチン評価に関する小委員会(第34回 6/19)《厚生労働省》 |
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既存のおたふくかぜワクチン(星野株)の有効性
○
国内の単一保育園における後ろ向き観察研究(アンケート調査)において、おたふくかぜワクチンの有効性について検討した結果、ワ
クチンの有効率は保育園全体で89.7%であり、星野株の有効率は94.6%であった。
落合 仁 他1 (小児科臨床, 2001)
研究方法: 1999年7月から8月にかけておたふくかぜの流行を認めた単一保
育園の児童89人の保護者に、流行前のおたふくかぜの既往歴とワクチン接種歴、
流行時の発症の有無等についてアンケート調査を行った。
研究結果:
アンケートの回答があった79人のうち、おたふくかぜの既往があったのは0
人で、おたふくかぜワクチン接種歴ありは28人(35.4%)、おたふくかぜワク
チン接種歴なしは51人(64.6%)であった。接種を受けたワクチン株は星野株
27人、鳥居株 1人であった。なお、年少・乳児組のワクチン接種率は17.6%、
年中・年長組の接種率は48.9%であった。
おたふくかぜの発症率は、年齢が高い児ほど高い傾向を認め、唾液腺腫脹期
間は、年齢が高い児ほど長い傾向を認めた。
おたふくかぜの発症は、ワクチン接種歴なしの群で35人(発症率 68.6%)、
ワクチン接種歴ありの群で2人(7.1%)と、ワクチン接種歴ありの群の発症率
が有意に低率であった。ワクチン接種歴ありの群における接種ワクチン株は、
星野株が1人、鳥居株が1人であった。
ムンプスワクチンの有効率は、乳児・年少組で100%、年中・年長組で89.0%、
保育園全体で89.7%であった。星野株に限った有効率は94.6%であった。
1)おたふくかぜワクチンファクトシート
第2版
文献99
小児科臨床 2001; 54(8): 1567–70.
29
○
国内の単一保育園における後ろ向き観察研究(アンケート調査)において、おたふくかぜワクチンの有効性について検討した結果、ワ
クチンの有効率は保育園全体で89.7%であり、星野株の有効率は94.6%であった。
落合 仁 他1 (小児科臨床, 2001)
研究方法: 1999年7月から8月にかけておたふくかぜの流行を認めた単一保
育園の児童89人の保護者に、流行前のおたふくかぜの既往歴とワクチン接種歴、
流行時の発症の有無等についてアンケート調査を行った。
研究結果:
アンケートの回答があった79人のうち、おたふくかぜの既往があったのは0
人で、おたふくかぜワクチン接種歴ありは28人(35.4%)、おたふくかぜワク
チン接種歴なしは51人(64.6%)であった。接種を受けたワクチン株は星野株
27人、鳥居株 1人であった。なお、年少・乳児組のワクチン接種率は17.6%、
年中・年長組の接種率は48.9%であった。
おたふくかぜの発症率は、年齢が高い児ほど高い傾向を認め、唾液腺腫脹期
間は、年齢が高い児ほど長い傾向を認めた。
おたふくかぜの発症は、ワクチン接種歴なしの群で35人(発症率 68.6%)、
ワクチン接種歴ありの群で2人(7.1%)と、ワクチン接種歴ありの群の発症率
が有意に低率であった。ワクチン接種歴ありの群における接種ワクチン株は、
星野株が1人、鳥居株が1人であった。
ムンプスワクチンの有効率は、乳児・年少組で100%、年中・年長組で89.0%、
保育園全体で89.7%であった。星野株に限った有効率は94.6%であった。
1)おたふくかぜワクチンファクトシート
第2版
文献99
小児科臨床 2001; 54(8): 1567–70.
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