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○個別事項(その9)について-3 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00127.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第504回  12/10)《厚生労働省》
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関係学会によるガイドラインについて
○ 日本骨粗鬆症学会等による「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン」においては、骨粗鬆症の一次予防からその治療までが
示され、その中において、骨粗鬆症骨折患者に対する際二次骨折予防のための診療支援システムとして骨折リエゾンサー
ビスを紹介している。同時に、「骨折リエゾンサービスクリニカルスタンダード」においては、骨折患者の骨粗鬆症治療開始率
を上げること等を目的に、クリニカルスタンダードの内容が示され、当該クリニカルスタンダードにおいて、骨粗鬆症の治療等
に当たっては骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインを参照することとされている。

○ 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン
編集:日本骨粗鬆症学会、日本骨代謝学会、骨粗鬆症財団

目的
医師と医療従事者のために骨粗鬆症予防に関
する啓発と最新治療法の普及が目的

骨粗鬆症骨折患者に対する際骨
折予防のための診療支援システ
ムとして紹介

骨粗鬆症の治療等に当たっては
骨粗鬆症の予防と治療ガイドラ
インを参照することとされている

○ 骨折リエゾンサービスクリニカルスタンダード
監修:日本骨粗鬆症学会、日本脆弱性骨折ネットワーク
支持:日本骨折治療学会、日本整形外科学会等
目的
骨粗鬆症治療開始率及びが治療継続率を上げること
等により、脆弱性骨折患者が二次骨折を回避し、QO
Lを維持すること

出典:骨折リエゾンサービス(FLS)クリニカルスタンダード、骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン

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