よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-5診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

<重症度分類>
TypeB、TypeCType B、Type C又は Stage 2以上を対象とする。
特発性大腿骨頭壊死症の壊死域局在による病型分類
Type A:壊死域が臼蓋荷重面の内側 1/3 未満にとどまるもの又は壊死域が非荷重部のみに存在する
もの
Type B:壊死域が臼蓋荷重面の内側 1/3 以上 2/3 未満の範囲に存在するもの
Type C:壊死域が臼蓋荷重面の内側 2/3 以上に及ぶもの
Type C-1:壊死域の外側端が臼蓋縁内にあるもの
Type C-2:壊死域の外側端が臼蓋縁をこえるもの
注1) X 線/MRI の両方又はいずれかで判定する。
注2) X 線は股関節正画像で判定する。
注3) MRI は T1 強調像の冠状断骨頭中央撮像面で判定する。
注4) 臼蓋荷重面の算定方法
臼蓋縁と涙痕下縁を結ぶ線の垂直2等分線が臼蓋と交差した点から外側を臼蓋荷重面とす
る。

特発性大腿骨頭壊死症の病期(Stage)分類

- 41-