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○入院(その3)について-2-2 (123 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00119.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第496回  11/12)《厚生労働省》
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平成24年度診療報酬改定説明資料

入院基本料等加算の簡素化④
褥瘡患者管理加算の簡素化
(旧)入院基本料における
褥瘡対策

対象者

人員
要件

様式

体制

その他

褥瘡患者管理加算

(新)入院基本料における
褥瘡対策
日常生活の自立度が低い入院患者(自立度
がJ1~A2の場合、評価表作成は不要)

日常生活の自立度が低い入院患
者(自立度がJ1~A2の場合、評価
表作成は不要)

褥瘡に関する危険因子のある患
者及び既に褥瘡を有する患者

褥瘡対策に係る専任の医師及び
専任の看護職員から構成される
褥瘡対策チームの設置

褥瘡対策に係る専任の医師及び
褥瘡看護に関して5年以上の臨床
経験を有する専任の看護師

褥瘡に関する危険因子評価票
○褥瘡の有無
○日常生活自立度
・基本的動作能力
・栄養状態低下 など

褥瘡対策に関する診療計画書
褥瘡患者管理加算の様式を使用
○危険因子評価票の内容
○褥瘡の状態の評価
入院基本料に包括
○看護計画



褥瘡に関する危険因子のある患者及び既に
褥瘡を有する患者

患者の状態に応じて、褥瘡対策に
必要な体圧分散式マットレス等を
適切に選択し使用する体制が整え
られていること。

褥瘡対策に係る専任の医師及び褥瘡看護に
関して臨床経験を有する専任の看護職員か
ら構成される褥瘡対策チームの設置

患者の状態に応じて、褥瘡対策に必要な体
圧分散式マットレス等を適切に選択し使用す
る体制が整えられていること。
褥瘡対策チームの構成メンバー等による褥
瘡対策に係る委員会の定期的な開催が望ま
しい。
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