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総-2-1医薬品の新規薬価収載等について[1.5MB] (21 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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薬価算定組織における検討結果のまとめ
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
成分名
原
価
計 イ.効能・効果
算
方
式 ロ.薬理作用
を
採
用
す ハ.組成及び
る
化学構造
妥
当
性
ニ.投与形態
剤形
用法
令和7年10月7日
薬
類似薬がない根拠
ルテチウムビピボチドテトラキセタン(177L 前立腺癌を効能・効果として有す
u)
る既収載品のうち、薬理作用や用
法等で塩化ラジウム(233Ra)
PSMA陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前 が類似しているが、塩化ラジウム
立腺癌
(233Ra)は「骨転移のある去
勢抵抗性前立腺癌」のみを効能・
177
Luで標識したPSMAリガンドが、前立 効果としており、
臨床的位置づけ
腺癌で発現するPSMAに結合し、β 線を放出 が異なるため、新薬算定最類似薬
はないと判断した。
注射
注射剤
6週間間隔で最大6回静脈内投与
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性 加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p〕
有用性 加算(Ⅱ) 本剤は、新規の作用機序を有し、1剤以上のARSI及び1剤又は2剤のタキサ
ン系抗悪性腫瘍剤による治療歴のあるPSMA陽性のmCRPC患者、及び1剤の
(5~30%)
ARSIによる治療歴があり、タキサン系抗悪性腫瘍剤による治療歴のないPSM
A陽性のmCRPC患者に対する有効性が示されていることから、有用性加算(Ⅱ)
補
(A=5%)を適用することが適当と判断した。
正 市場性 加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
加
市場性 加算(Ⅱ)
該当しない
算
(5%)
特 定 用 途 加 算
該当しない
(5~20%)
小
児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
迅 速 導 入 加 算
該当しない
(5~10%)
新薬創出・適応外薬
解 消等 促進 加 算
該当する(加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当 初算定 案に 対す る
新薬収載希望者の
不 服 意 見 の 要 点
上 記不 服意 見 に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
21
年
月
日
算定方式
原価計算方式
第一回算定組織
新
成分名
原
価
計 イ.効能・効果
算
方
式 ロ.薬理作用
を
採
用
す ハ.組成及び
る
化学構造
妥
当
性
ニ.投与形態
剤形
用法
令和7年10月7日
薬
類似薬がない根拠
ルテチウムビピボチドテトラキセタン(177L 前立腺癌を効能・効果として有す
u)
る既収載品のうち、薬理作用や用
法等で塩化ラジウム(233Ra)
PSMA陽性の遠隔転移を有する去勢抵抗性前 が類似しているが、塩化ラジウム
立腺癌
(233Ra)は「骨転移のある去
勢抵抗性前立腺癌」のみを効能・
177
Luで標識したPSMAリガンドが、前立 効果としており、
臨床的位置づけ
腺癌で発現するPSMAに結合し、β 線を放出 が異なるため、新薬算定最類似薬
はないと判断した。
注射
注射剤
6週間間隔で最大6回静脈内投与
画 期 性 加 算
該当しない
(70~120%)
有用性 加算(Ⅰ)
該当しない
(35~60%)
該当する(A=5%)
〔イ.新規作用機序(異なる標的分子): ①-b=1p〕
有用性 加算(Ⅱ) 本剤は、新規の作用機序を有し、1剤以上のARSI及び1剤又は2剤のタキサ
ン系抗悪性腫瘍剤による治療歴のあるPSMA陽性のmCRPC患者、及び1剤の
(5~30%)
ARSIによる治療歴があり、タキサン系抗悪性腫瘍剤による治療歴のないPSM
A陽性のmCRPC患者に対する有効性が示されていることから、有用性加算(Ⅱ)
補
(A=5%)を適用することが適当と判断した。
正 市場性 加算(Ⅰ)
該当しない
(10~20%)
加
市場性 加算(Ⅱ)
該当しない
算
(5%)
特 定 用 途 加 算
該当しない
(5~20%)
小
児 加 算
該当しない
(5~20%)
先 駆 加 算
該当しない
(10~20%)
迅 速 導 入 加 算
該当しない
(5~10%)
新薬創出・適応外薬
解 消等 促進 加 算
該当する(加算適用)
費用対効果評価への
該
当
性
該当する(H1)
当 初算定 案に 対す る
新薬収載希望者の
不 服 意 見 の 要 点
上 記不 服意 見 に
対 す る 見 解
第二回算定組織
令和
21
年
月
日