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参考資料4 供給確保医薬品候補一覧(詳細版) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html
出典情報 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》
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区分

内注外

薬効

薬効

分類

分類名

成分名

提案学会名

選定理由概要

R7年度
カテゴリ分類案

(参考)
R3年度
カテゴリ分類

(日本女性医学学会)高用量製剤(200㎎)は子宮体癌の妊孕性温存療法に不可欠である。低用量製剤(2.5㎎)は無月経、月経周期異常、月経量異常、機能

継続成分



247

卵胞ホルモン及び黄体ホルモ メドロキシプロゲステロン酢酸
ン剤

継続成分



248

混合ホルモン剤

継続成分



248

混合ホルモン剤

継続成分



248

混合ホルモン剤

継続成分



248

混合ホルモン剤

継続成分



249

継続成分



249



249

継続成分



249

継続成分



249

継続成分



259



259



259

新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)

新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
継続成分



269

継続成分



290

継続成分



311

継続成分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
継続成分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
継続成分
継続成分

その他のホルモン剤(抗ホル
モン剤を含む。)
その他のホルモン剤(抗ホル

エステル

ドロスピレノン・エチニルエストラ
ジオール ベータデクス
ノルエチステロン・エチニルエス
トラジオール
ノルゲストレル・エチニルエスト
ラジオール
レボノルゲストレル・エチニルエ
ストラジオール
クロミフェンクエン酸塩

ジエノゲスト
モン剤を含む。)
その他のホルモン剤(抗ホル セマグルチド(遺伝子組換
モン剤を含む。)
え)
その他のホルモン剤(抗ホル
ミトタン
モン剤を含む。)
その他のホルモン剤(抗ホル
レルゴリクス
モン剤を含む。)
その他の泌尿生殖器官及び
コハク酸ソリフェナシン
肛門用薬
その他の泌尿生殖器官及び
タムスロシン塩酸塩
肛門用薬
その他の泌尿生殖器官及び
ミラベグロン
肛門用薬
その他の外皮用薬
その他の個々の器官系用医
薬品
ビタミンA及びD剤

プロプラノロール塩酸塩
アルファカルシドール



311



313



313



314

ビタミンC剤

アスコルビン酸



315

ビタミンE剤

トコフェロール酢酸エステル



316



317

ビタミンA及びD剤

ジアフェニルスルホン

ビタミンB剤(ビタミンB1剤
を除く。)
ビタミンB剤(ビタミンB1剤
を除く。)

ビタミンK剤

カルシトリオール
コバマミド
リボフラビン酪酸エステル

メナテトレノン

混合ビタミン剤(ビタミンA・ レチノール・カルシフェロール配
D混合製剤を除く。)

合剤

日本生殖医学会

月経困難症の治療として必要

C

C

日本女性医学学会

機能性子宮出血,月経困難症,月経周期異常,過多月経,子宮内膜症,卵巣機能不全に有用であり、頻用性が高い。

C

C

日本女性医学学会

機能性子宮出血,月経困難症,月経周期異常,過多月経,子宮内膜症,卵巣機能不全に有用であり、頻用性が高い。

C

C

日本生殖医学会

造精機能改善、排卵障害に対する治療に必要である。

C

C

日本女性医学学会

子宮内膜症、子宮腺筋症に頻用される重要な薬剤であり、他に代替薬がない。本剤により月経困難症に伴う疼痛改善を有し,本剤が必要不可欠な患者がいる。

C

C

日本糖尿病学会

(日本糖尿病学会)効果や副作用等で代替が困難な場合があるGLP-1 受容体作動薬

C



副腎皮質癌に対するわが国での唯一の保険適応薬であるため。

C

C

日本生殖医学会

子宮筋腫治療に必要である。また卵巣過剰刺激症候群の発症抑制に有用とされている。

C

C

日本泌尿器科学会

過活動膀胱の治療に必須かつNDBデータベースで同効薬中頻度上位のため

C

C

日本泌尿器科学会

(日本泌尿器科学会)前立腺肥大症の治療に必須かつNDBデータベースで同効薬中頻度上位のため

C



日本泌尿器科学会

過活動膀胱の治療に必須かつNDBデータベースで同効薬中頻度上位のため

C

C

C

C

C

C

C

C

C

C

(日本小児科学会)供給不足により生命の危機がある

C



(日本小児科学会)供給不足により生命の危機がある

C



(日本小児科学会)供給不足により生命の危機がある

C



胆汁鬱滞疾患児のビタミンE欠乏予防に必須の薬剤だが、顆粒剤での国内販売は一種類のみとなっている。

C

C

新生児出血症及び新生児低プロトロンビン血症の治療および新生児・乳児ビタミンK欠乏性出血症の予防薬:国内で認可されている唯一の内服薬

C

C

C



C



C

C

C

C

C

C

C

C

C

C

日本内分泌学会
泌尿器科学会

日本皮膚科学会
日本ハンセン病学会
日本小児科学会(新生児生育医学
会)
日本骨粗鬆症学会

無機質製剤

和物・無水リン酸水素二ナト



325

たん白アミノ酸製剤

イソロイシン・ロイシン・バリン

(日本小児科学会・新生児生育医学会)乳児血管腫治療剤:国内で認可されている唯一の薬剤
(骨粗鬆症学会)活性型ビタミンD誘導体の標準薬(骨粗鬆症および骨粗鬆症以外)
(日本小児科学会)小児適応もある活性型ビタミンD製剤であり、剤型として液剤があるのは唯一

日本透析医学会
日本小児科学会(先天代謝異常学
会)
日本小児科学会(先天代謝異常学
会)
日本小児科学会(先天代謝異常学
会)
日本小児科学会
日本小児科学会(新生児成育医学
会)
日本小児科学会(新生児成育医学
会)
日本肺癌学会
日本小児科学会(先天代謝異常学

塩化カリウム

322

必要

(日本内分泌学会)副甲状腺機能低下症

会)
日本腎臓学会



(日本ハンセン病学会)ハンセン病、持久性隆起性紅斑,ジューリング疱疹状皮膚炎,天疱瘡,類天疱瘡,色素性痒疹,IgA 血管炎ほか重要な皮膚疾患の治療に

会)

日本小児科学会(小児内分泌学

ヨウ化カリウム

(日本皮膚科学会)持久性隆起性紅斑,ジューリング疱疹状皮膚炎,天疱瘡,類天疱瘡,色素性痒疹,IgA 血管炎ほか重要な皮膚疾患の治療に必要

日本小児科学会(小児内分泌学

乳酸カルシウム水和物

無機質製剤

(日本生殖医学会)月経不順に対するホルムストローム療法及びカウフマン療法として必要である。複雑型子宮内膜増殖症の標準治療薬としても必須である。また生殖補

日本女性医学学会

カルシウム剤

322

C

C

321



C

C



無機質製剤

(産科婦人科学会)若年子宮体癌の子宮温存例には不可欠かつ、唯一の内服薬であるため

月経困難症の内服薬として必要。フレックス錠は子宮内膜症に疼痛改善の治療薬としての保険適応があり不可欠な薬剤である。

ビオチン

322

(日本産科婦人科学会)(生殖医学会)月経不順に対するホルムストローム療法及びカウフマン療法として必要。複雑型子宮内膜増殖症の標準治療薬としても必須。

日本女性医学学会

その他のビタミン剤



性子宮出血、ホルモン補充療法に頻用され、産婦人科領域全般で広く使われている。

助医療における早発排卵防止に用いられている。

319

リウム
継続成分

日本産科婦人科学会



リン酸二水素ナトリウム一水
継続成分

日本女性医学学会

会)
日本骨粗鬆症学会

日本透析医学会ではCKD-MBDガイドラインにおいて、高リン血症に対する治療選択を提示している。そのなかで血中カルシウム、リン、PTHの値から各々のビタミンD製剤の特
徴に合わせて使用することを推奨。このため単独ではなく各々の特徴を持った薬剤が複数必要である。

(日本小児科学会)2023年に武田デバに対して安定供給要望を提出
(日本肺癌学会)ペメトレキセドを用いる際の有害事象の軽減目的として必須の薬剤であるため
(日本小児科学会)供給不足により生命の危機がある
(日本骨粗鬆症学会)経口カルシウム補充薬
(日本小児科学会)新生児から小児期全般のに広く使用している経口カルシウム補充薬
低カリウム血症、低クロール性アルカローシス治療など。緊急薬として必須。

日本内分泌学会

(日本内分泌学会)甲状腺機能亢進症

日本小児科学会(小児内分泌学

(日本小児科学会)安価である。後発薬がない。小児および成人のバセドウ病治療(甲状腺クリーゼ、抗甲状腺薬が使用できないバセドウ病、甲状腺摘出術前のコント

会)
日本骨粗鬆症学会

ロール)に必要な治療薬である。

日本内分泌学会
日本小児科学会(小児腎臓病学
会)(小児内分泌学会)
日本肝臓学会

(骨粗鬆症学会)経口リン酸補充薬(代替薬なし)
(日本内分泌学会)低リン血症の治療に必須
(日本小児科学会)低リン血症治療薬として国内で承認されている唯一の薬剤
他のアミノ酸製剤ではアルブミンの改善効果を代替できない