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参考資料4 供給確保医薬品候補一覧(詳細版) (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65290.html
出典情報 厚生科学審議会 医療用医薬品迅速・安定供給部会(第2回 10/27)《厚生労働省》
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区分

内注外

薬効

薬効

分類

分類名

成分名

提案学会名

選定理由概要

R7年度
カテゴリ分類案

(参考)
R3年度
カテゴリ分類

継続成分



131

眼科用剤

ピマリシン

日本眼科学会

(日本眼科学会)真菌性角膜炎に対し、わが国で承認されている唯一の薬剤

C

C

継続成分



131

眼科用剤

ポリビニルアルコールヨウ素

日本眼科学会

(日本眼科学会)各種眼科手術、処置の前後に広く使用されている。抗菌・抗ウイルス効果もあり、各結膜炎にも使用されることがある。

C

C

継続成分



132

耳鼻科用剤

オフロキサシン

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

外耳・中耳の細菌感染症、術後の感染予防に必要

C

C

(日本小児科学会)汎用される点鼻ステロイド

C

C

C

C

継続成分



132

耳鼻科用剤

継続成分



132

耳鼻科用剤



214




新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)

フルチカゾンフランカルボン酸エ 日本小児科学会(小児アレルギー学
ステル
会)
モメタゾンフランカルボン酸エス 日本アレルギー学会
日本耳鼻咽喉科頭頸部学会

(日本耳鼻咽喉科頭頸部学会)アレルギー性鼻炎に最も有効な薬剤

不整脈用剤

ビソプロロール

日本循環器学会

(日本循環器学会)不整脈用剤として必須な薬剤であるが、先発品が経過措置期間中であり後発品1社しか供給していない。

C



219

その他の循環器官用薬

一酸化窒素

(日本小児科学会)本症に対する第一選択薬であり、かつ急激に病状が悪化するため代替医療の選択幅が少ない

C



221

呼吸促進剤

肺サーファクタント

C

C

学会)
記載されている。
日本小児科学会(小児アレルギー学
dl-イソプレナリン塩酸塩
(日本小児科学会)重症喘息発作時の中心的治療薬
会)
(アレルギー学会)短時間作用性抗コリン性の気管支収縮抑制剤(気管支拡張薬)として現在唯一市場に残っている薬剤であり、喘息・COPD・慢性咳嗽の診療に必

C



C

C

(日本呼吸器学会)吸入デバイスとしてブリーズヘラーを用いている唯一のLABA製剤である。本剤がなくなると、ブリーズヘラーでのみ吸入可能な症例の治療が不可能となる。

C



(日本小児科学会)気管支喘息の治療に必須

C

C

C

C

C

C

C



C

C

C

C

C

C

(日本呼吸器学会)喘息治療の基本薬である吸入ステロイド薬を含有し、発作時にも対応可能。COPDにも適応あり。

C

C

(日本小児科学会)汎用される吸入ステロイド

C

C

C

C

C

C



225

吸入用気管支拡張剤



225

気管支拡張剤

日本小児科学会(新生児成育医学
会)
日本周産期・新生児医学会

日本アレルギー学会

須である。



日本呼吸器学会

(日本呼吸器学会)短時間作用性抗コリン性の気管支収縮抑制剤(気管支拡張薬)として現在唯一市場に残っている薬剤であり、喘息・COPD・慢性咳嗽の診療に
必須である。特に、喘息発作治療にはkey drugsの一つである。



225

気管支拡張剤

インダカテロールマレイン酸塩



225

気管支拡張剤

クロモグリク酸ナトリウム

継続成分



225

気管支拡張剤

サルブタモール硫酸塩

日本呼吸器学会
日本小児科学会(小児アレルギー学
会)
日本呼吸器学会
日本小児科学会(小児アレルギー学
会)

新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)



225

気管支拡張剤



225

気管支拡張剤



225

気管支拡張剤

チオトロピウム臭化物水和

(日本呼吸器学会)吸入デバイスとしてレスピマットを用いている唯一のLAMA+LABA製剤である。特に重症のCOPDで吸入力が低下した場合、本デバイスでのみ治療可能

物・オロダテロール塩酸塩

日本呼吸器学会

プロカテロール塩酸塩水和物

日本小児科学会
(小児アレルギー学会)
日本アレルギー学会



229

その他の呼吸器官用薬

フルチカゾンプロピオン酸エステ


日本小児科学会
(小児アレルギー学会)
日本呼吸器学会

継続成分



229

その他の呼吸器官用薬

継続成分



229

その他の呼吸器官用薬

継続成分



229

その他の呼吸器官用薬

継続成分



241

脳下垂体ホルモン剤

継続成分
継続成分



247

卵胞ホルモン及び黄体ホルモ
ン剤

シクレソニド
ブデソニド・ホルモテロールフマ

日本小児科学会
(小児アレルギー学会)

日本呼吸器学会
ル酸塩水和物
フルチカゾンプロピオン酸エステ 日本小児科学会

デスモプレシン酢酸塩水和物

(小児アレルギー学会)
日本内分泌学会
日本脳神経外科学会
日本小児科学会(小児内分泌学
会)
日本小児科学会(小児内分泌学

エストラジオール
エストラジオール・酢酸ノルエチ

となる症例が多数おられる。本剤がなくなると、これら重症~最重症COPD患者の治療が不可能となる。
(日本呼吸器学会)喘息発作、COPD増悪時の第一選択薬。
(日本小児科学会)汎用される短時間作動型β刺激薬
(日本アレルギー学会)呼吸は生命活動維持のために優先度の高い機能であるため
(日本小児科学会)汎用される吸入ステロイド+長時間作動型β刺激薬
(日本呼吸器学会)気管支喘息治療で使用されている
(日本小児科学会)汎用される吸入ステロイド 小児適応あり

(日本内分泌学会)中枢性尿崩症
(日本脳神経外科学会)脳下垂体後葉機能不全、尿崩症の治療に必須
(日本小児科学会)中枢性尿崩症
(日本小児科学会)胃や肝臓への負担が軽減が図れるエストロゲン製剤、卵巣機能不全症の女児において、女性ホルモン補充は患者の生命予後やQOLに必須である。

会)

特に少量の製剤が存在するエストラーナテープは小児患者において必要な薬剤であるに

日本女性医学学会

(日本女性医学学会)(日本女性医学学会・産科婦人科学会)更年期障害の経皮剤として必要。体外受精のホルモン補充周期にも頻用される。

日本女性医学学会

(日本女性医学学会)更年期障害の経皮剤として必要。

C

C

(日本小児科学会)重症低血糖時の救急処置に必要。鼻腔内投与であり、緊急避難として学校などでも使用可能

C



C

C

C

C

C

C



248



249

継続成分



249

継続成分



252

継続成分



255

痔疾用剤

大腸菌死菌・ヒドロコルチゾン 日本大腸肛門病学会



255

痔疾用剤

リドカイン配合剤

日本大腸肛門病学会

(日本大腸肛門病学会)出血を主訴とする薬剤の中でビスマス系薬剤は最も効果が高く、欠品にて日常臨床に支障がでるため

C





261

外皮用殺菌消毒剤

消毒用エタノール

日本呼吸器内視鏡学会

気管支鏡の消毒に必要

C

C



263

化膿性疾患用剤

スルファジアジン銀

日本皮膚科学会

(日本皮膚科学会)外傷、熱傷などの二次感染の治療に必要なため

C



新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)

新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)
継続成分
新規成分(ワクチン・血液製
剤以外)

混合ホルモン剤

(日本小児科学会)喘息発作
(日本呼吸器学会)COPD治療の基本薬であり、喘息の症状緩和にも有効。

サルメテロールキシナホ酸塩・
継続成分

(日本呼吸器学会)喘息発作、COPD増悪時の第一選択薬。

チオトロピウム臭化物水和物 日本呼吸器学会

日本呼吸器学会
継続成分

(日本周産期・新生児医学会)新生児呼吸窮迫症候群治療薬:国内で認可されている唯一の薬剤

日本小児科学会(日本小児呼吸器 (日本小児科学会)新生児呼吸窮迫症候群治療薬:国内で認可されている唯一の薬剤、呼吸窮迫症候群に対する唯一の薬剤であり、周産期医学必修知識第9版に

イプラトロピウム臭化物水和

継続成分

継続成分

(アレルギー学会)鼻噴霧用ステロイド薬の代表であり、小児適応もあり汎用される。

テル水和物

その他のホルモン剤(抗ホル
モン剤を含む。)
その他のホルモン剤(抗ホル
モン剤を含む。)
生殖器官用剤(性病予防
剤を含む。)

ステロン
グルカゴン

日本小児科学会(小児内分泌学
会)

ブセレリン酢酸塩

日本生殖医学会

レボノルゲストレル

日本女性医学学会

(日本生殖医学会)子宮内膜症治療薬、性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体作動薬、中枢性思春期早発症、子宮筋腫の治療に必要である。また、生殖補助医療
における卵胞成熟、早発排卵防止に用いられている。
(日本女性医学学会)黄体ホルモンを子宮の中に持続的に放出する子宮内システムで過多月経・月経困難症に有効である。他に代替薬はない。
本成分の痔疾軟膏は、約50%と国内で一番多く使用されている。肛門部手術創に唯一適応を持ち、用途が広いことや、痔疾患の諸症状を問わず、幅広い患者層に使用
できるため。